新元号は「令和」。
LではなくRか。小さい文字になると老眼の身にはきつい。
と言う、感想。
昨日に引き続き、ミステリドラマメモ。
「刑事カーディナル」の第2シーズンをスーパードラマチャンネルで
マイダーリンとともに見ている。
これを何故「ミステリチャンネル」でしないか不思議に思っていたが、
第2シーズン2回目を見て、これは「ミステリ」ではなく「ドラマ」だと気がつく。
謎解きがないのだよね、最初から犯人が出てきてしまうので。
第1シーズンも、なぞが深まるか、と思ったら案外あっさり犯人が出たりして、
これは推理を楽しむというよりは、捜査側と犯人側の視点を見比べるもののよう。
ドラマとして面白いが、ミステリとしては、犯人がわかってしまうので
うーむ。
私は「寒い国のミステリは面白い」説を持っていて、
カナダも寒い国なので、この作品も面白いのは面白いものの、
ミステリジャンルではないのかも。
とは言うものの、これは20年ほど前に「シルバーダガー賞」をとった
シリーズモノなので、原作はやはりミステリなのかな?
邦訳は2作ほどしかされていないよう。
カナダの警察機構がよくわからないのが難点。
それからカナダでの先住民の位置づけもわからない。
アメリカよりは多少マシ、程度なのかな?
ところでカナダの夏は虫が多いらしい。
絶対行きたくない、と思ったのでした。終わり。