「娘るいのため!」というのなら、黙って弟と結婚していれば
万事丸く収まったというのに結局娘を捨ててアメリカに旅立つ、
朝ドラ始まって以来、「病的な面食い」なヒロインだった安子さん。
でも、30歳、さばを読んだ深津絵里さんに驚いたので、
その件は「無かったこと」になってしまった気がした。
いやもう、お兄ちゃんと言い、アメリカ軍兵士と言い、
細身のイケメンしかあかん、なヒロインの価値観は
男性側が「顔がいまいち」がこんなにも不幸であると語られてしまう
身も蓋もないドラマとして私の中に刷り込まれたのでした。
腑に落ちないドラマじゃ。おわり。