両家のババ様たちにインフルエンザ予防接種を受けさせて、ほっ。
ダーリンママのご近所内科はなぜか予約を受け付けていなくて
結構待たされ、待たされることになれてないママはぶつぶつ。
耳が遠いので本人は小声のつもりが周囲にまる聞こえでとほほ。
「ここの院長の長男は〇〇病院にはいっとる」とか、
昔のことはよくご存じで。最近のことは忘れるが。
(精神的に)へとへとになった後「〇〇によりたい」と言うので
連れて行って帰り道、某お屋敷町を通りかかると大きな木のある邸宅で
ふいにダーリンママが「〇〇さんの家、友達だった」と、
人が住んでいる気配のしない家でもう誰もいないのかも。
長生きしていると、友達がだんだんと先に行く。切なくなる。
一方、実家母はここ30年ほどご近所の自民党政治家と仲が良かったが
母は自民党だったか、と今頃知る。
「〇〇さんには悪いけど、今回はあかん」と、
最近相手をしていなかったので、また某K氏への口撃が始まって
これはばあちゃんたちの「レジャー」なのだな、
なんとなく「ばあちゃん・自民党派」が某K氏を攻撃している気がする。
実家母は「〇〇さんが言うから」でたいていの意見が決まる。
戦中の教育はまことに行き届いていることで。
何でも「誰それが言った」で納得する、
そして何かあれば「火の玉魂!」で団結して攻撃にかかる。
教育は怖い。ひるがえって、アテクシ世代はどうか。
「戦争を知らない子供たち」で「ミミズだーって、カエルだーって、」と
人間がアメンボと同格であると叩き込まれた人間なので、
平等精神がどこかおかしいかも。私はいまだアメンボがいると立ち止まって眺める。
アメンボに邪険にできない世代。そんな楽しい日常。おわり。