甲府の放火殺人(?)事件は出頭した犯人が一応未成年とのことで
今後どうなるか、姉と同じ高校に通っていたらしい。
油をまいて火をつけたようで、
しみじみ小田急事件は本当に加害者が阿呆でよかった。
あの場で可燃性の油に火をつけられたら、どんなことになっていたやら。
燃やされた家は爆発炎上したかのような炎の上がり方で
映像で見て驚いた。出頭した犯人もやけどはひどいだろう。
それにしても妹に襲い掛かられ、親を殺され、家を燃やされた、
姉はいたたまれない思いでいるだろう、
逆恨みか、ストーカーか、本当に気の毒だ。
一つの哀しい事件が起こると、以前にあった事件も思い出す。
煽り運転で両親を失ってしまったまだ未成年の姉妹もいた。
不条理に親を奪われた子供たちはその先、どれほどの苦労をするか
親の立場でやり切れない思いになる。親は、死んでも死にきれないだろう。
加害者にも親がいるのはわかるが、やはり被害者の方がより哀れだ。
あまりに無残な経験をさせられた未成年の被害者か家族が
今後、幸せになれるよう、ネットの片隅で祈っておく。
昨日はまた、愛媛県新居浜市で家族3人が殺される事件が起こって
何故、家族もろとも殺そうとするのか、理解しがたい。
この犯人は私と同世代。被害者、加害者ともに子供はいないのか、
いたら本当にやり切れない。おわり。