都内とその近辺にお住いの方々のブログを見るに揺れたけれど、
ニュースで騒がれるほどひどくはなさそう。ちょっとほっとする。
用心深い上の娘は地震に備えてか先日部屋を模様替えした際に
落ちてきて危ないようなものは一切取り除けて、
倒れてきたら困るものもなくしたよう。
「女性が一人で生きる!」とは出来るだけ他人に迷惑をかけない、
他人に頼らずに済む備えをすることで、これが上の娘は出来過ぎて、、、(涙)
とはいうものの、娘の周りで自立している女性は全員がそんな感じなんで
「〇ックスだけが弱者の俺の悩み!」みたいな、
なーにを言ってるんじゃ、とは最初からレベルが違い過ぎる。
「自分で自分の面倒を見る」とはものすごく大変なんで、
他人の力をアテにする暇もない。本当に「自称弱者」とは甘えた存在よ。
それはともかく、上の娘は会社から支給されたスマホを持っているので
一人暮らしの狭い部屋に2台のスマホがビービーと地震時に警告音を鳴らして
うるさかったとか。鳴った時はもう揺れてたらしいが。
水道管が破裂したニュースは西日本では和歌山のニュースのほうが大きく、
東京でも今回あったのか、
下の娘が学部時代「日本のインフラはもうほぼ全国で限界が来ています。
いつどんな事故が起こってもおかしくない、
そもそも保全の概念がない時代のものを使い続けているのがほとんどです」
「この先10年くらい、様々な事故がインフラの限界から起こります」と予言され、
震えあがっていた。実際、働き始めると様々な企業に散らばった仲間たちから
その手の話は聞くのだとか。
大したことのない地震でも水道管が破裂するなんてのはもうわかり切っていたか、
少しづつ、必死になって直していってるようでインフラを支える皆様には頭が下がる。
戦後すぐに突貫工事で作ったものをまだ使い続けているところは珍しくないそうで
日本、まだ戦後は終わってないな、って感じ。
地震のトラブルでそういう問題点が改善していくことを心から望むのでした。おわり。