ノーベル物理学賞を真鍋淑郎(90)氏が受賞。
同時に受賞するのは真鍋氏と同じ年のクラウス・ハッセマン(90)氏と
二人より20歳近く年下のジョルジュ・パリーシ(73)氏で、
なぜか「日独伊」と第二次大戦で負け組だった国出身者。
何か言いたい気がするが、特に思いつかないのでとりあえずメモ。
海外ニュースでまたもカトリック司祭の少年への虐待が問題になって、
今回はフランスで「70年間にわたり21万人以上が犠牲」とか。
朝日新聞には「2900~3200人の聖職者が関与」
被害者の「大半が10~13歳の少年」と70年前の10代の少年だと
80過ぎているんで、良く調べたもんだな。
「被害の56パーセントは教会の影響力が強かった1950~70年ごろ」とは
大戦後の混乱期、宗教によりどころを見出していた親世代の目が届かないところで
起こったことかと思うと何とも言えない気持ちになる。
しかし、調査委員会は「妻帯者にもカトリック聖職者の道を!」と主張するらしいが
「結婚していれば性犯罪は起こさない!」なんて事実は「ない」んで
いくらカトリックと言えど、「結婚」にそこまでの効力は見出さないほうが良い気が。
子供に性被害を加えるような奴は結婚していようが子供がいようが、やるときはやる。
最近は日本でも義理でも実子でも性暴力を加える父親がいるのが明らかになったしな。
性暴力といえば、元リクルートコミュニケーション社員で神戸大卒と経歴を偽っていた
丸田憲司朗が10度目の逮捕をされたとかで、
10回目の逮捕は数年来の知り合いに薬を盛って犯行に及んでいる、
自身が撮った画像から発覚した事件だとか。
しみじみ、クズ中のクズ、と
ネットニュースで加害者の父親のインタビューを読んで
特に悪いとは思ってなさそうな、この父親にしてこの息子あり、という気がした。
「息子が高校生の時に母親が死んで~」「かわいそうな息子」と語るが
母親が死んだのはひょっとして、息子が地元でシャレにならないような事件を
起こしたのを苦にしての自殺したんじゃないかと疑ってしまうなあ。
父親曰く「息子の同級生たちは地元に帰っている、寂しかったんじゃないか」などと
「寂しかったから!」と40人前後の女性に薬を盛って性犯罪をする画像を保存する
人間が存在しうるものか、私は地元に帰ってこれない理由があると踏んだな。
おばはんだから。
ええとこのクソボンが未成年の時に地元でろくでもない事件を起こして
金の力で黙らせても地元には2度と帰ってこれないようなのはどこにでもいるからな。
父親が自分の息子が起こしたこの悪質な事件を
どこか他人事のように語るのがなんともむなしい。
あまり大きく報道されないのは、
婚活・就活「マッチングアプリ」が絡んだ犯罪だからか。この傾向も相当悪質。
まことにろくでもないことはあるものよ。おわり。