雑談。

マイダーリンに

「私は大昔のおっさんが書いたおっさんの物語ばかり子供時代から読んできて

だから心の中に「小さいおっさん」が住みついておっさん臭いのかも。

「公爵夫人の恋の手ほどき」なんてものを若かりし頃から読んでいれば

人生が変わったのかも。というわけで今度機会があれば読んでみる」

と話したところ、

「その手の本で僕は前から「トワイライトサーガ」を読んでみたいと思っている」

「君、読んでみない?」の依頼が入ったのだけれど、

マイダーリンはゾンビだの吸血鬼だのが好きなようだが、私はホラーは苦手なので

どうしたものか。しかし聞くところによると、美形の吸血鬼が山ほど出てくる

なんか昔ドラマもできていたよな、1ミリも興味がなかったので見たことないけど。

私は読むとなるとコンプリートを目指して読み続けるので、

指輪物語」の「宿屋」から抜け出たことがないマイダーリンとは違う。

故に読み始めたらどんなにくそみそであろうが読んでしまうので

手を付けてよいものやら。

とはいうものの、根気の良いアテクシでもなんとなく見始めた「マッドメン」を

途中で投げ出している。くそなオヤジしか出てこないドラマでいちいちむかつく。

今の時代、精神衛生上、くそなオヤジを見るのは危険なので、いったん休止。

いずれ見終わるだろうが、なんでくそなオヤジドラマってありますかね?

そうでなくても、他人が一生懸命とってきた金メダルをいきなりかじるような、

その場に銃があればぶっ放しても良いレベルの親父が政治家だったりするし、

そもそも、人のものをかじるなんて、発想、ある?

「俺がかじったから値打ちが上がったで」なーんて考えつくおやじが

この国にはいるんだよ、そもそも若い女の子のメダルだからかじるんだよな、

ト〇タの社長が持ってきたものだったら、絶対かじらん。

まことに胸糞なことがあるものよ、と我慢させられた気の毒な選手を憂うのでした。

ボケが始まっているのもあるのか、どうも70代くらいのじいさんが今の日本で

一番傍若無人にふるまいがちな気がする。

この傾向は70代になったら誰でも、なのか、

現在のこの世代の受けた教育が悪いのか、謎。

もうすぐ下の娘が帰ってくるので、大変うれしい。おほほ。おわり。