ネット雑記。

少し前から時々はてなに「理解のある彼君」なる言葉があって、

何の事かと思っていたら「だから女は!」の前振りのよう。

昨日は「精神科に来る男性は一人が多い」との話があって、

それがやはり「女はいいよな」系の流れになっていたので、

アンチフェミは広告としてものすごくおいしいんだろう。

私もつい引っかかるし。というわけで書くのはこれで最後。

私が不思議なのは、その「理解ある彼君のその後」に全く触れないことで、

「病気になった状態の彼女が好き」という男性は

いつまでもその状態に女性を置きたがる。

病的状態のままを求めるのを「モラハラ」と呼ばずして何と呼ぶか、

ずっと病気で放置された女が最終的にどうなるか、

男のセックスの役に立たなくなったら、つまり年を取ったら捨てられてしまう。

私の若いころにも精神状態が不安定なところが魅力的な女性はいて、

よく知る一人は華やかな男性関係の末、3回ほど結婚したがすべて破綻し

半世紀たった現在、恐ろしくみすぼらしくなって精神科入退院を繰り返している。

そばに男はおろか、家族もいない。行政が面倒を見ている。

彼女の昔の美少女ぶりを知っているこちらがいたたまれない思いをするほど悲惨で、

結局「病んでて可愛い彼女」を「理解してくれる彼氏」君たちは

彼女の病気を治そうせず、年をとっても不安定なままにして消えた。

この結末が絶対にネットには出ないのが不思議で

ネットはもう若くないはずだが、そこに「広告効果」はないんだろうかね。

先日つけたブコメで「高確率でモラハラ」と書いたことに反発する集団を確認して

どういうアカウントか見るとブコメとスターしかやってない書かない連中がほとんどで

はてなみたいなところで書く以外何をやってるんだ?

「許さない!」なんて吹き上がってるコメントは上手に煽るもんだと感心した。

 非実在人物たちに「許さない!」とやられてもね。

ネットでの集客効果の邪魔をしたのか、と理解するが、

もういい加減「女叩き」で人を集めるのはやめにしないか。

結局「確実に人が集まる!」が「アンチフェミ!!」の恐ろしいところで

叩けば叩くほど人が群がる。 

そういうのに協力しないようにしないとな。おわり。