ここ数年、季節の変わり目になると必ず奥歯が痛み出し
お世話になっている歯科医さんに駆け込むのだけれど、
きまって答えは「歯茎が原因です」と、
実際、経口で抗生物質と数日間歯茎の消毒をしてもらうと治ったりして、
免疫が落ちる季節の変わり目に薬剤で治療している歯根に
普段は入り込まない雑菌が増えて悪さをする、そのせいで痛む、
要は「年をとりましたな、、」て話らしい。
そしてわかってたけど、今年も行ったわ、歯医者。(遠い目)
わかってたんだけどね、ひょっとして悪くなってるかもしれないじゃん、
一応念のため、先生の季節のご挨拶もかねて行ったわ、コロナだけど。
先生にはやんわりと、
「あまり歯磨きを一生懸命しないほうが良いですよ」なんて、
考えてみれば私は年甲斐もなく固めの歯ブラシを使ってがっしゅがっしゅ磨く、
これで歯茎に傷を無駄につけてよくないんじゃないか、
頼りないと嫌いだった柔らかめの歯ブラシに変えるとなんとなく調子が良い。
ついでに舌磨きも買って液体歯磨きやら洗口液やら使ったりして、
出来るだけ口内に細菌を増やさない努力をしていると、
まあ、何とかなるような気がしている。
口内環境って、年とともに悪くなるようだしね。
年とともに体力も落ちて抵抗力がなくなっているんで、
歯の調子が悪いのは、体と心を休めろのサイン、と、
加齢現象のプロ化しつつあるおばはんは、提言するのでした。
柔らかめの歯ブラシは私のように磨きすぎる系の人間にはよいざんす。
おわり。