ふと気がつけば娘たちは二人とも立派な社会人になって
マイダーリンに養われているのはアテクシ一人。
コロナで再び病院がお見舞い制限をして暇なので、
近所に出来る某チェーン店がバイト・パート募集の広告を出したのに
行ってみたいなあ、どうしようかなあ、と思っていたら
広告にあった面接の日にたまたま通りかかると山のように希望者がいたので
いやー、20年以上働いていないババアがいけるとこじゃなかったな、と反省。
しかし昨日もまだ募集の広告を出していたのでまだ人が集まらないのか、
それとも念のために人を出来るだけ集めるつもりなのか、謎。
マイダーリンにパートに出ようかな、と言うと
「コロナの時期だから」とやんわり反対され、その上「年齢が」と止めを刺され
娘たちにも「もう働かなくて良いんじゃない」などと、
じんわり「働いたらむしろ迷惑になるんじゃないか」感を覚える
若干被害妄想気味なおばはんなのであった。
ライフプラン、マネーシート、は子供たちが就学年齢時に気になるもので
しかし、子供がまだ就学年齢の場合、不測の出費が多々あったりして
私のような凡人にはストレスにしかならなかったわ、、
留学だのに必要とされる目立つ金額よりも、
なんとなく必要になる、無駄と言うわけではない金額がいまひとつ把握できなくて
結局、二人が社会人になってやっと大体のことがわかってきた気がする。
我が家は地元以外の大学に通わせたのでそれが一番教育費としては大きかったな。
私の母方の教えには
「身についた教育は分けることが出来て奪われることがない」があって
それだけは確かなことだとしみじみ思う。
子供がまだ教育されているうちはライフプランはざっくりで良いような、
ストレスを溜めない、これが一番だと思うのでした。おわり。