ネットでの誹謗中傷で私が知っているのは「スマイリー菊池事件」くらいだが、
フリーアナウンサーが仕事まで奪われる中傷事件があったそうで、
これは知らなかったなあ、そもそも、この方自体を知らない。
最近では「低○先生」と呼ばれた人間が殺人事件を起こして、忘れがたい。
しかし「低○先生」の呼び名も相当ひどいと今思うなあ。
10年ほど前は、私のような僻地日記にも何故か誹謗中傷の粘着者が現われて
はてなで一時期名前の知られたブロガーすらも何故か
「この人は本当に消毒してくれるから!」と妙に持ち上げたブログがあって、
ここの支持者に散々あほな悪口をかかれたもんだ。
主に私の子供たちのことで嫌がらせを書かれた気がするが、
そのブログに抗議に行くとのらりくらりと「俺は悪くない」と言われたり
何故か「かわいそうなのは母親に虐待を受けた私!」みたいな事を言い出したりして、
知らんがな、何であんたが不幸だからって私の子供も不幸なんだ、
そもそも、私はあんたを虐待した(とはとても考えられないが)母親じゃないし。
と、まことに驚きあきれることが多々あった。
最初の元アナウンサー女性の話に戻るが、
加害者が「自分は被害者!」と言い出す、は大変腑に落ちた。
一時期、私の日記が当時は2チャンネルのあちこちに張り出されたこともあったが、
あの異様なまでの粘着ぶりはなんだったのか、
結局それをやってたブログの書き手たちはもう名前も変えてる。
でも、調べるとすぐわかる、この辺が私には理解できない。
しかし10年以上経っても思い出すんだから、私もそこそこ傷ついている。
傷つけるのが目的なら、目的は達成したんだね、良かったね、って感じか。
粘着は確かに面白い。
私も粘着して来た人間に相当粘着して調べ上げると達成感を覚えた。
正直な話、少しでも現実世界にリンクさせれば、相手を特定するのは大変ではないので
この手のことを群れになってやるのはやめておけ、とここに。
私は現実世界でもネット界でもコミュ力が弱いので群れることが出来ないわ、
それが良かったか悪かったか。(涙)
粘着も誹謗中傷もほどほどに、と自身への戒めも込めて。おわり。
ちなみにこれも予約投稿ざんす。