日常。

昨日は上の娘とバーゲンに行って大変愉快であった。
年明け早々、買い物が「あたり!」だとうれしい。
正月からデパートをあけることに批判は多いだろうが、たぶん今が一番人が多い、特に田舎では。
なれない帰省先でなれない親戚とにらにらしているよりは、買い物に出かけるほうが、よほどのんびりできるだろう、
田舎だけはどこのショッピングセンターもあけたほうが良いという気がする。
私が見ていても気持ちがいいほどボンボンものが売れていたしね。
福袋を山ほど下げた人たちもいて、そういえば私はほとんど福袋を買ったことがない。
昔と違って、今は選べるようなんで、今度は買ってみようかな?
そういえば予約も出来るようで、よく行く店からは申し込み案内のはがきが来ていた。
選べるなら、間違いはあまりないかも。ネットで拾った情報によると食べるものの福袋ははずれがないらしい。
今年は、上の娘も、下の娘も、変革の年で、私も忙しくなりそうだ。
下の娘は帰省してきてからずっと遊び歩いているので、買い物に連れて行けず、そのくせ文句だけは言う。
「お姉ちゃんばっかり、ずるーい!」って、お姉ちゃんはもう帰っちゃうからね、今日しかないの、
なんだけど、下の子もほぼすぐ帰るのよね、、、そしてインターンシップで遊び歩く。
インターンシップも招待制のところがあるようで、「大いに愉快」だそう。
下の娘曰く「私のこの輝かしい学歴が何処まで通用するか、試してみる!」とのことで、いろんなところに出すよう。
学部で出たお友達も、ほぼ何処でも通ったよう。全員が行きたかったところにおさまっている。
下の娘は大晦日に高校の同窓会に行って成績がトップグループで理系の大学に進学し、
学部卒で有名コンサル会社に入社した4人のうち、二人が帰省して、
東大落ち、早慶・理系に行った男の子が某「○クセンチュア」に入社して、久々にあったので
「どんな仕事をしているの?」と聞くと「まだ今は何をさせられているかさっぱりわからない」そうで、
高校時代、しょっちゅう「数学、何点だった?」としつこく娘に聞いてきた彼は
現在、娘の所属先を知っていて「お前、すごいんだな」とぽつりと言ったそう。
「大人になってたわー!」と、娘は感心していた。
彼と娘は中学からの同級生で、負けず嫌いで、負け知らずで、
数学で1点でも娘に負けると目に見えて悔しがって、先生に抗議しに行くという激しい性格の持ち主だったが、
自分以外の他人を認めることが出来るようになったので、賢くなったんだな、と母ちゃんも涙。
さて、今日は初詣に行くかな。