雑談。

大学院に進む場合も「学内推薦」と言うものがあるらしい。
今年死ぬほど勉強した下の娘もその推薦枠に入っていたが、実は研究室を変わりたかったので試験を受けることにした。
4年から入る研究室は成績順のシャッフルでトップ3のひとつに所属したものの、第一希望ではなく納得できなかったようだ。
研究室を変わりたいとは、かなり勇気がいることらしく、勉強と同時にその根回しも自分でやらなければいけない。
ネットではそれでどれほど恐ろしいことが起こるか時々書いてあるが、
幸いにして現在所属の研究室もこれから所属することになる研究室も、娘の申し出を快く受け入れてくれてほっとした。
理系の研究室事情もまた、ネットは誇大広告気味のような、希少な工学部女子だから尊重されているのかもしれないが。
工学部女子は大学院になるとさらに数が少なくなる。
ちなみに「工学部女子がもてる」のは「嘘」だそうで、その説は「理系の人間を馬鹿にしている」とのことだ。
「数学出来る人間が数の少ない場所を狙うなんてするわけないでしょ、確率の低いところより確率の高いところを狙います」
だそうで、理系男子たちは文系学部に「狩り」に出かけるよう。
娘と仲の良い友達は全員サークルや部活で知り合った同じ大学の文系女子とお付き合いをして、
それぞれ「教育学部」「法学部」の将来教員や公務員予定の女の子たちと真面目に将来を見据えているようです。
うちのお嬢の場合、この方はどこにいても老若男女を問わず「もてる」人間なので、割愛。
「モテる人間はどこに行ってもモテる」の結論ざんす。
さて、9月いっぱいで毎日の更新はしばらくお休み予定。
お受験のときもそうだが、3つ違いで子供を持つと様々なライフイベントが重なることが多く、娘たちも人生の転機を迎え
また私自身も能力の衰えがはなはだしく、色々実生活でミスも多いので、
ネットでふらふら遊ぶのをこの先しばらくやめにして、現実世界に専念するざんす。
ネットはたまに帰ってぶつぶつする程度で毎日の日記は紙に書くようにする予定。
ネット日記の良さは「前になんて書いたかな?」とすぐ確認が出来る点で、非常にこれはありがたい。
忘れていることも検索できるし、この先やめることはないだろうが、私は無駄道、寄り道が多すぎる。反省しております。
おわり。