雑談。

「いまどき・スマホ世代はパソコンに四苦八苦」的な記事を読んで、はて。
現在大学4年の娘の周囲でそういう話を聞いたことがないのは、工学部生だからか。
しかし、うちの娘たちはパソコンの授業が小学校のときからあったけどな。今はないのかな。
考えてみれば、うちの娘が卒論の入力で四苦八苦した話は聞いたことがない。
さすがデジタルネイティブ、と思っていたが、デジタルネイティブも第2世代に突入か。
下の娘はこつこつやってきたおかげで既に卒論は出来上がっているそう。
最近の卒論はデータで渡すらしい。処理するほうも楽かも。
工学部生といえば、正月に下の娘がお友達が「たった3ヶ月、会わなかっただけでふられた!」と、
「たかだか3ヶ月会わないくらいで別れるだなんて」と娘もその周囲も「うん、うん」と納得していたので
さすがに上の娘と「そりゃ、普通振られるわ」とつっこんできょとんとされた。
「だから理系の人間と言うものは」と上の娘があきれて、
それでも下の娘曰く、「その3ヶ月、別にほかの人と付き合うとかじゃなくて、単純に研究室で忙しかったのに、
何も振ることはないでしょ、むこうから付き合って欲しいと言ってきたのに、3ヶ月くらい、待てばいいのに」と、
いや、普通の人間は早い人なら3ヶ月で付き合って別れるスパンだったりするからね、
それがわからないのが工学部生か、ラインも1週間に一度くらいしか返さなかったのに、
「ちゃんと1週間に一度はラインを送っていた!」と言うのがなんとも。
「いやー、俺も右向いて左向いてたらふられてたわ」みたいな同級生は結構いるらしい。
工学部生にとっての3ヶ月は体感「三日」のよう。
娘の友達は経済学部の彼氏に「え、俺たちってまだ付き合ってたの?」と言われたそう。
「けしからん!」と誰も彼女が彼氏に3ヶ月間一度も会わなかったことにつっこまない、そういう異世界に住んでおりますことよ、、
「ま、でも付き合う相手が一瞬でも「いた」ってことが既に工学部生たちの中ではトップクラスの「リア充」だから」
と、下の娘はしたり顔で言ってたざんす。それでも不思議と幸せな工学部生たち、そんな仲間がいっぱい。(涙)
最も大学が楽しい人の代表格のようです、終わり。