数年ぶりにクリスマスディナーを作って疲れたよ。
ここ何年かは休みだったのでダーリンとホテルで寿司三昧をしていたわ、
今年はなぜ出来ないのか考えたら、天皇誕生日がなくなったのね、、(涙)
しまった、ついバ○フィードを踏んでしまったわ、
ここ、あんまりかかわりたくないのよね。
記事は読まずに感想だけ言えば、誰もが行きたがる企業の話なんで
これをブラックというべきかどうか。
とは言うものの、以前、下の娘がリクルーターから誘われて
文理合同の食事会に行ったところって、この三○なんだよね。
「電気」じゃなく、もっと「じゅうこう・ちょうだい」なとこだけど。
そこでされたのは「女がここに来るなんて生意気だ、お前ら2級国民だろ」
みたいなのりの「いじり」で、
「工学部の女なんてかわりもんだろ。わかってんの?」なことを言われて
うちの娘はそういうことを言われると瞬時に顔色が変わって
それ以上を許す雰囲気ではなくなるので言った連中はひるんだよう。
あんまり馬鹿らしいので娘は食事の途中で帰って、
その後リクルーターから連絡があって「いかがでしたか?」と聞かれたとき
「ないです」と答えたのはもう書いたな、
「えぇ?うち、三○ですよ、○菱ですよ?」と連呼したのも書いたか。
三○だろうが四角だろうが「ないものは、ない」と、
妙ないじりをしてきた連中は文系男子だった気もするらしいが、
少なからず顔見知りの工学部生もいたのに、仲間をかばおうとしなかった、
あの雰囲気に呑まれて、少ないながらも参加している女子学生を
徹底的に弄り回す感じに知っている子が巻き込まれているのがものすごくいやだった、
それ以上に怖かったそう。
どうも独特の会社の体質があるようで、
選考前からそういう「洗礼」を受ける、特に女の子は。
「あれ、我慢できる女の子いるかな?」と、娘は不思議がっていた。
うちは親からしてその手のことは「ノーサンキュー」なんで、
たとえ三○だろうが、なんだろうが、男子と同じく勉強している女子を
ことさら貶めるような企業に用はない。
ほんまに就活というものは、社会のありようを学ぶ場所だわ、
たぶん、男子にはそういう雰囲気がそこそこ受けるんだろう、
でもそれをする文化を持つ企業は立場が変われば、
男子にもその牙を向ける、とわからんのだろうね。
理系の就活はかなり文系と違うと思わされることが多かった。
数が少ない本物の工学部女子院生だからかもしれないが、
女子という特殊性に着目する企業をうちの娘は選んだわけではないので
就活はやはり男女関係なく「フェア」であったと思う。
かの三○は娘が数少ない「工学部女子院生」であるというだけで
声をかけたようなので、そんな企業にやはり用はないな。
それでもかの名前に惹かれる人間は多いんだろうね。
私は高知の田舎もんが作った会社、のイメージしかないわ。
お嬢の選択に、悔いなし!よき一年であった。おわり。