昨日、ネット日記をつけて気がついたのは、
私はストレスがあると何かを無駄遣いしたくなる質なのだな、
ショーもないことをぐだぐだネットに書くその時間を無駄遣いすることで
やや気が晴れる、さほど必要でもないものをつい買ってしまうように。
時間であれ、金であれ、私は浪費するのがストレス解消法なので
困ったもんだな、と、まあ、あまり大きく生活を損ねない方向で続けようと思うが。
はてなのホットエントリはあまり見なくなったが、
相変わらずノートの営業場所になっているようで昨日話題になっていたのが
「ト○タ」の退職エントリらしく、ブコメを見た限り、文系の就職先としては
「ト○タ」はさほど良いところとも思えないので、
何故就活中にそれに気がつかないか、「何が何でも大手企業!」と考える系だったか、
ならば、目的は達したのでそのあとはもう空白になるしかないわな。
理系の就職先として「ト○タ」はトップクラスに良い企業のようで
何故なら、技術が多岐に渡って広がっている。
精密系でもあり、材料系でもあり、もちろん製造系でもある。
様々な知識を蓄え、よりモノ作りに邁進できる、
特に「車」が好きな工学部生にとって、自動車産業は魅力的らしい。
しかし、車にさほどの興味があるわけでもない変り種のうちの娘にとっては
スカウトがきても断る分野で、
これは同期にも、別企業のスカウトからも惜しがられた。かあちゃんも、ちょっと。
ただ娘は興味の方向が特殊なので、こういう子は選んだ道にしか行けないだろう、
選んだ道が一番正しい方向だろうことを知っているので、心配していない。
上の娘も結局そうだった。
迷うことがあっても、よろめきながら選んだ道を進んでいる。
世間の雑音を遮断して自分の方向を見定める、それが就活で出来ていない人間が
ネットでは際立って多いように感じる、特に「就活業者」自体が。
たった2~3年程度で就活業者としての看板に掲げている企業をやめているとは
職を選ぶ目を全く持っていない、
何故それで他人に就活指導ができると思い込むのか、不可思議だ。
そもそもまともな選考でその企業に入っているならば、
選考途中で自分に合う企業かどうかわかるはずだが、
それもわからなくなるのがネームバリューなんですかね?
「かつて○○にいました!」はそんなに価値のあるものかね?
てなことを考えて、今日も時間を浪費するのでした。
職を選ぶ際の考え方がうちの娘たちとはあまりにネットが違いすぎるので
いつも不思議だ。まあ、ネットは世間じゃないしな。だから気楽だ。
おわり。