「就活!お手伝いします!!」の摘発、、、

「就職試験代行業」ってのは「就活お手伝いします!」実働部門かと思っていたが

これだったら「エントリーシート添削!」なんてのも摘発すべきだよな、

自分の言葉で書いているわけではないんだから。

就活業者があおりまくるせいで、実際の企業採用者は迷惑するばかり、

「同じことしか言わない人間を並べてどうやって見分けるんだ?」と

一時期採用に関わっていた兄弟がぼやいていた。

詰まったり、考えたりしてもよいから自分の言葉で話せ、と

気難しい我が兄弟はいかにも「就活お手伝いします!」系が「アドバイス!」みたいな

受け答えをする奴は片っ端から落としていた。「むかつく!」からだそう。

それにしても発端となった女子大生はよく10万円も支払ったものだと感心する。

親に出してもらったか、それとも自身がバイトしていたか、

うちの娘たちなら10万払うくらいなら勉強する。

上の娘はテスト系は無敵で「パターンをつかめば簡単」と下の娘にアドバイス

サピックス」みたいな名前のウェブテストは点数を取るのにコツがあるらしい、

それは1冊テキストを読めばできるようになる、

テキストはせいぜい数千円くらいなんだから、数万支払うとはどうかしている。

なんでそんなタガの外れたようなことをしでかすかな。

また京大卒で「〇電」だったらそこそこちゃんとした人間だろうに、

何故そんなことに手を染めたか、

理系院卒電力系は入社しても3年くらいは資格「テスト!テスト!!テスト!!!」

のはずだけどな。毎週資格試験の時期もある。

その「余技」であったのか、本当にそのテストで合格した人間はいたのか、

良いところにうっかりあほな人間が入ったら、あとが地獄だろうにな。

だから3年もたずに辞めるのか。

まだ今年だったか、「底辺職!」なんて「就活、お手伝いします!」のサイト運営者が

さほどのところに就職したわけでもなく、その仕事が続けられたわけでもない、

自分の仕事の見つけ方もろくにできていないのに

他人様に「お手伝いします!」とやっていたのに、私は腰が抜けた。

その「サイト」に外資勤務歴がやめた後でもどんどん伸びている女史が

寄稿していたのにも驚かされた。まあ「底辺」って言葉がサクッと出るわな。

「就活!」「婚活!!」業者、なんてろくなのがいないんだから、

「かかわるな」とここに書いても無駄だろう。それがわかるなら関わらない。

世の中、自力で就職できる人間たちは就活業者と全くかかわりがない現実は

決して出ないネット、就活業者なんかなくなっても世の中全然困らない。おわり。