雑談。

ものすごい昔に粘着質な阿呆に絡まれた時期のことが検索記録にあって、いまさらながら笑える。
しかし、先日も「おフェミババア」としてブクマで叩かれたりしてるんで、おのれの成長しなさぶりに反省するべきか。
いや、やはり面白い、としか感想がないな、だから私は「低脳先生」に危機感がなかったか。
私にとっては、昨年はハゲこさんが無意味に犠牲になった年だったな。
私の場合、どれほど粘着されたところで、私自身を特定する術はほぼない。
はてなの運営が個人情報を漏洩すれば別かもしれないが、それも私なりに自衛手段は施してある。
ネット世界で名前を売ろうとする気がないんで、どのような形で恨みを買ったとしても命にまでは及ばないのよ、、
ほぼ忘れていた他人の無意味な憎しみがふと検索によみがえって、それを読み返すのもまた一興。
しかし、何故トラブルになったのか、見事なまでに忘れ果てているわ、
何があったんだっけ、たぶん、何かあったんだろうが、相手が何を思ったか、なんて私には永遠にわからない。
こんなに狂おしく罵倒されるようなことを、私、したっけな?
それはともかく、昔から読んでいる日記の人が某芸術界のセクハラ問題を取り上げて面白く読んだ。
なるほど、「クローズド」の世界だったころには問題にならなかったことが、今、問題とされている、
それは良いのか、悪いのか、と言うことで、
この件は、女の子は誰も行かなかった世界に踏み込んだ瞬間から、
そこの世界はがらりと様相を変える、に似ている、と思ったり。
下の娘が工学部に進んで、さらに院まで行くと、特に「ゴリマッチョ」な専門になると先人がいない。
故に、「男だけの世界」に図らずも切り込むことになるんだけれども、
それを本人が意図するわけではないので、自分がやり過ごせればそこそこ見逃す部分は確かにあると思う。
と言うか、専門が違うんで、深刻なセクハラは案外「ない」ようだ、
そこにあるのは「出来る」か「出来ない」か、あるいはどれほど知識が蓄えられているか、いないか、
いわば知力のアスリートの世界ではもう男女差がほぼなくなる部分があるようで、
それはそれで厳しい世界につっこんでいくことになる。
それだけでもきついのに、その上に「セクハラ」が加わったら、もうやっていけないくなるよな。
幸いにして、娘の場合、あまりにもその存在が「レア」過ぎて、
これに「セクハラ」なんかしたら、希少種を殺して食った、並みの扱いになるような、
なんと言えば良いのか、難しいのだよな、それまで一般人(?)が踏み込むことがなかった領域と言うのは。
てなことを考える良質のエントリを読めるのも、はてなダイアリーの醍醐味。
しかし、お笑いネタとして、かつて妙に私を罵倒するのに熱意を燃やしていた存在があったのも、ここに記録。
id:cugeって、私はこの書き手に何をしたんだっけな?
すごく熱心に書かれているんだけど、さぁて。
なんてことを考えられる暇な正月は楽しい。