最近のニュースで最も笑わされたのが関電の「お菓子の下に金貨」。
「ふふふ、そちもワルじゃのぉー」が一定年齢層の脳内に響かなかったか、
私は亡くなった相手は時代劇ファンだったのか、と思ったな。
しかし最も悪い奴は死ぬまでつかまらずに逃げ切ったのは後味が悪い。
こういう人は必要悪として便利だからなあ、今でもいっぱいいるんじゃないか。
10月からはてなブログは広告行為が認証されたとかで
記事を読む気はないが、日本の最も深刻な部分は敗戦国で
米国にいつまでも追従しなければいけない点だろうなあ、と、
はてなは昔から「欧米かっ!」を異様にありがたがるんで
ブコメの内容で、察しがつく、「アメリカ式なら全然オッケー!」な
何でゴールドマンサックスにいたような人間をありがたがるか、
日本の外資系の会社って、大体日本人に最初は名前だけ貸して知名度をあげて
うまく行ったらとトップが乗り込んでくる、まあ、なり手がいれば、の話だけど。
日本の外資系企業から本社のトップ層にいけた人間っていたかね?
米国も大概コネと金が幅を利かす国なんで、
そんな国の人間が自国に都合の良い言説を出してそれをありがたがるのは
私には意味不明。
たぶん、関電に巣食っていた恐るべき「M氏」のような人だけが
この手の外国人と渡り合えることが出来る、
世の中はきれいごとでは成り立たないよな、と思うのでした。
しかしいい加減なところで手が切れなかったか、
それが出来なくなるのがこういう人たちの怖いところだな、
相手がアメリカ人でも同じことよ。
日本の植民地化って最近ものすごく深刻だな、とよく思う。
あまり「欧米かっ?」をありがたがらないほうが良いな。