入れて差し上げたのだけど、あまりお気に召さなかったらしい。
好きな紅茶はポットに入った分全てを飲み干すので、
今朝のはポットに半分、カップにも半分残っていた。
くせのあるお茶が好きなので、気に入ると思ったが、
これはカカオの癖のほうが強く出ていたので、
気に入らなかったんだろう。
四半世紀以上暮していてもこういう失敗をする。残念。
先日、ちきりん氏のエントリは珍しくブックマークを集めて
それが好意的なものかどうかは、私には確認できないが、
「自由」の乱用を唆すのはどうかと思う、が私の変わらざる意見だ。
人生においての選択肢は、一見多いように見えて、実はそこまで多くない。
「多い」と見せかける言説がなんと多いことか!
「夢」を見せるのは結構だが、夢の後始末、と言うよりはむしろ、
身勝手に夢を追いかけて後のことを考えない、
消費しているつもりが、実は消費させられている、
それも自分の分ならともかく、周囲の他人の分まで侵食する、
その「強者の自由」のなんとうそ臭いことか、
この年齢になってそれがわからないのなら、
頭の中身のどこかが欠落しているんだろう。
彼女の論理はどこかで何かがすりかえられている、
そのずるさは問題を分けることでは解決しないと、私は見ている。
根本的な歪みは運命でも愛着でも正せるわけではない、とここに。