増田では不動産が話題のようで、言及された元ネタを私は見ていないが、
今朝見たものでは「年収2千万」と景気が良い。
そして「世田谷」と「恵比寿」にマンションをお持ちだそうで、
節税を匂わせているのが何かと生臭い。
しかし、何故か「世田谷」と「恵比寿」になるのだよね、ネットでは。
「千代田区」の「平河町」に投資用マンションをもっているとはしない。
たぶん、そのほうが借り手の質は確実に保証されそうだけど、
現実味がないんですかね?
都内の住宅事情を見ているとずっと賃貸も「あり」なのはわかるが、
将来的にずっと「店子」でいられるかどうか、その不安はないものかな。
娘が大学に入って、その同級生たちの、それまで都心の賃貸に住んでいた親が
郊外に中古の家を買い始めた話を聞いて、なるほどと感心したことがある。
娘の同級生たちの「都内で育ったのに「川○」市民になってしまった!」なんて
私ら田舎モノ親子には理解できないボヤキを聞いたりしたが、
何年もたった今ではなんとなくいいたいことはわかる。
しかし、親世代は老後を見据えてのことなんだろう。
とは言うものの、郊外は利便性に欠けているので
また都心に帰る人も多いらしいので、
都心とその周辺の住宅問題は深刻だと思うのでした。
東京の中古マンションは人気ではあるものの、水道とか、配管関係のメンテナンスが
しっかりしたところでないと、あとが大変だと思う。おわり。