がありそうだなあ、と何日か前に書いたがホットエントリに出たな。
この手の薬は儲かるんだろう、再々出ては根拠なく「市販化が正義！」とトップブコメに来る。
「うっかり中絶」がそんなに多いとは民度が相当低い、ってことにしかならないし、
中学生くらいで「これがあったら！」とするのなら、その人間はおそらく一生のうち数え切れなくその薬の世話になるだろう。
安易に市販化するものではなかろうに。
この手の件ではすぐ「欧米ではぁー！」とやる人間が多くて笑える。
そんなに気軽に買いたいか？自分の子供がしょっちゅうその薬を飲むような社会がすばらしいか、
どうもこの手の啓蒙活動には相当な業者関係者がかかわっているようだ。
ピル啓蒙には「宗教がぁ〜」とか、とかく独特の嘲笑的な立場をとる人間が多いようだが、
必要であれば病院で処方してもらう、の何がそんなに問題なのか、
「こんなに素敵なお薬！」とやってる人間の胡散臭さにはうんざりする。
つか、「何故市販化されないの？」がトップブコメに来てその星の多さは業者臭がふんぷんとしていやはや。
これ、何処がマーケティングにかかわっているのか、知りたい気がするな。
副作用が一切ない薬はないし、「レイプピル！」なんて名づけていかにも「女性の味方！」の顔をする、
この手の情感に訴えかける広告はどうにも怪しげで、私は申し訳ないがこれには一切反対する。
反ワクチンでもなければ、自然派でも全くないが、この手の広告行為を信用できない。
薬は女性の味方ではないのだよね、
もし完全避妊を目指すのなら男性の精子の活動を鈍くする薬、
あるいは全く精子がでなくなる薬は何故「市販化を！」とならないか、
何故、女性に内服させる薬ばかり開発されるのか、そのことを取り上げる人間はいないのだよなあ。
「セックスしても子供は要らない！」のが大多数なら、精巣の機能を完全に止める薬が一般化してもおかしくないんんだが。
とかく「ピル・マーケティング」はおかしな連中がかかわっていそうで、
これ以上日本の保険制度に負担をかけたくないし、他国の食い物にされたくない。
広告にはてなのブクマを使うのを辞めてもらえないものかね？
業者の阿呆がうようよしてその独特の臭気には辟易とする。
ま、ピルは市販化されたらものすごい広告をしはじめて、
日本人の若い女性は飲むのが常識！みたいになりそれを拒否する権利を一切与えないだろう。
そのえげつなさが見える気がして金のためなら何でも仕掛ける「餓鬼」は
いつかどこかで始末しないと困ったことになりそうだ、とここに。
女性の望まない妊娠をさせる男の精巣をとる啓蒙活動が始まるなら、一票入れてもいいけどな。
でもそれはないのよね、はて、不思議。
