雑談。

「現代何とかメディア」はその編集者がはてなにいるようで、
たぶんこの人がかかわっている記事が定期的にホットエントリに入るんじゃないかな。
だから私は「現代何とか」の赤い縦線マークが入った記事は読まないことに決めている。ハフポ同様。
今回もまた「アフターピルの市販化は絶対正義!」の結論であったようで、
ブクマでは何故かそれに反対する人間は男性と決め付けられ、中出し妊娠させたりレイプまでする奴に違いない!となっている。
いや、そういう人間は「市販化が絶対正義!」って言うでしょ、反対するほど馬鹿ではないわ。
「薬持ってるし、すぐ飲めば効くから」で、避妊具は使わない。
ピルをのんで防げるのは妊娠だけで現在、爆発的に梅毒が20代女性に増えているが、それを防ぐことも困難になる。
男性だけをハッピーにする薬だというのに、「ピル市販化は絶対正義!」の記事は女性が書くんだよね、
今までもそうだし、これからもそうだろう。
市販化ほど男性に都合がいいことはないのに、何故「女性のために!」になるのか、
私は女性が惨めな気分で買う薬はやはり医師の処方にするほうが良いと信じている。
まともなパートナーとの避妊失敗なら、パートナーともども病院に行けよ、
男の経口避妊薬をすすめてもらえ、ま、日本で承認されているかどうか、知らんが。
これだって性病感染は防げないけどね。
アフターピルの市販化で何故か思い出すのが、
ウィキペディアに「慈恵医大病院医師不同意堕胎事件」として記録されている
実際は東海大学出身の医者が妊娠させた相手を騙して中絶薬をもった事件で、
市販化でこれに似たようなことが多発する気がするのは、私だけなのか。
実際に市販化見送りになった理由は諸々あって、「女性の性行動が乱れる!」なんて「デマ」は流れてないんだよね。
むしろ、今回の「デマ!」のほうが「デマ」であったりして、
これだけでも「市販化絶対正義」の連中を信用する気がなくなる。
いったん承認されるとそれでどれほど危険な使われ方をしたところで、見過ごされることになる。
どれほどこの国に住むことで、一定の安全が保障されているか、メディアはそれは言わない。
まあ、それをメディアが言い出したら、社会はとんでもない方向に進んでるってことだけど。
市販化絶対正義!も実はそうで、「こーんなに安全!」なんてのは
一番大切な注意書きが極小の文字で書かれているものよ、、
今年は私がどうやら「キ○ガイおフェミ様」と承認された年であったようだが、
キチガ○おフェミ様はアフターピルの市販化を正義とは思ってないんで、そこはよろしく。
全く、フェミニズムは本当にしょーもない使われ方をするようになったもんだ。