帰ったざんす。

年寄りと付き合う機会が多くなればなるほど、思うのが「上手に死ぬこと」で、
結局、上手に生きないと上手に死ねないのかも。
死ぬ機会を逸するとは周囲にとって辛いのだよね、本人はもういろんな感覚を失っているから、良いんだろうが。
衰えとは、そこにいずれは行く人間が目の当たりにするのは本当に辛いのよ、、(涙)
一方、若さの塊のような下のお嬢は相変わらず「セスナ機を運転できるようになりたいかも!」なんていってたりして、
それが本当にできるようになるかもしれない機会があるのが工学部の恐るべき点。とほほ。
エム1と呼ばれる修士1年生も就活話が本格的になってきて、
リクルーターとは内定式前後から一気に大学にあふれるよう、今は様々な情報が錯綜している。
お嬢は色々思うことがあるようで、「一切口出ししないように」と釘を刺されている。
お嬢・周囲のお友達(男)の就活事情が大変真面目で、
娘の友達は誰もが大変なイケメンである上にスポーツマンで性格も良く、こんなによい男子の彼女は非常に幸せだろうと
かねがね娘ともども思っていたのだが、その中でも私のイチオシ・超イケメンの純良・純朴のお友達の
娘が「彼女さん」と呼ぶお相手がどうも芳しくないらしい。
娘曰く、お友達はわざわざ将来のことを慮って彼女の実家近くに就職しようと様々な大手企業の誘いを峻別しているけれど、
その彼女さんがどうもふらふらしている。
「あそこは危ない」と娘はにらんでいるものの、
以前、別のお友達の彼女のあまりの仕打ちに「それはないよ」と助言してお友達に反発された過去があるので何もいえない。
これが異性の友達の難しさか。
しかし、結局、娘が助言したお友達は彼女の非情な振る舞いで破局を迎え、
そのお友達は娘に「お前の言ってくれたとおりだった」と謝ったとか。
どんな真実を言われても、それが認められないのが「恋」だよね、、、ババア、「青春」に涙。
そのお友達より今回の彼はお友達具合が「上」なので、今回はうっかりもの言うわけには行かない、とさすがの娘も学習して
ただ、彼の将来がかかっているので、本当にそれで決めて良いのか、
何でこんな良い子がろくでもない女に引っかかってしまうのか、この現象は昔からあるのか、
ただ、以前のケースを見ても結局結婚までは行き着かないのよ、彼氏が本当に「よい子」だからね、、と言うのが私の意見。
老いに比べれば、やはり、若さは華やか。そこに癒されるおばはんであった、、、おわり。