テレビ雑記。

昨日は宮崎駿作品で最も好きな「紅の豚」を見逃して、涙。
冒頭の女の子たちが連れ出されるシーンが好きなのだよな、元気で可愛くて見ると元気になる。
見ると元気になる、といえば、ガッキー。
今期のドラマも評判が良くて大変面白い、が、職場のパワハラ社長にいちいち「グィエー!」となって辛い。
しかもこの役をやっているのが「はるがきた」でわたしたち夫婦の最推しだった「雁助」、
「雁助、こんなところで何をやっとるー!」と二人でわぁわぁ叫ぶ。老夫婦はもう役者名をおぼえる気もない。
こういう人、フツーにいるよなー、
私は最近、新幹線や飛行機を利用することが増えて、出張族とあいまみえることがあるんだけれど、
飛行機を降りた瞬間からスマホを片手に大声で指示を飛ばしたりして、
うーむ、人混みで大声で叫ぶより、ラインのほうが話が早くないか?
着陸時刻にオレのラインをチェックしろ!ってわけにはいかないか、なんだかまどろっこしいことをしている気がする。
ガッキーの「けも・なれ」と呼ばれるドラマに戻せば、
初回の土下座シーンで相手の男がガッキーの頭をなでくりまわすのが気が狂いそうになるほど不快だった。
ああいうのって、ありなのかな?
わたしの周囲の職業人で土下座をしたことがある人は皆無で土下座を強要する人も皆無なんだけれども、
それはなぜかといえば、たぶん土下座でなんとかなる世界に住んでいないからなのだよな、
土下座でなんとかなる仕事をするというのは辛い、と言うか、そういう世界にいる人にとって土下座は最高の呪文なのか、
なら、たぶん私は土下座連発するな、フットワーク軽く土下座やってまう、
最高呪文をしょっちゅう使うようになる人間だったら、仕事は「出来る!」の評価になるんだろうか?
そのあたりがちょっと理解できない。
私は専業主婦業なので、謝ることなんてしょっちゅう、いくらでも謝れるのよね、口だけで。
まあ、しかし、パワハラにセクハラが混じったことはほぼないので、その点でいえばラクかも。
たぶんセクハラ、パワハラ、それ単体だと我慢できても、二つ合わさると我慢できなくなる。
てなことを考えつつ、ドラマはガッキーが可愛く奮闘するので楽しみにしている。
ガッキーは、日本の宝よね、、はぁ、可愛い、めっちゃ、可愛い、と思いつつ、見ている。
見ているといえば朝ドラの「まんぷく」も見ている。
その感想はまた明日。おばはんはこれから芝刈りに行ってくる。