はてな雑記。

増田で「女性勤務医・大バッシング」大会が始まったようだ。
まずは「自称・研修2年目の女性医師」だが、国家試験にいたるまでの女性医師の道のりの過酷さはよく知っているので、
それを乗り切った後で出るせりふとは思えないものがちらほら。
彼女たちの優秀さとそれに伴うプライドの高さをどこかしら馬鹿にしている内容で、
留年経験のある出来の悪い男医者が書いたか。
私の知る限り、女性医師の優秀さは同期の男性医師をはるかにしのぐ。そうでなければ確かにやっていけない世界だからだ。
どこでもそうだが、男性社会に入る女性はとにかくバッシングを受ける。
しかもそのバッシングはその社会に属する人間とは別のところから来ていたりする。
要は、男性側の激しい嫉妬で、それを払いのけながらの活動は、本当に大変だ。
故にものすごく優秀な女性しか残れなくなる、それでもさらにバッシングは「オンナ」だからと言うだけで続く。
それでも続ける、続けられる、なぜなら真の優秀さとは「続ける」能力も含まれているからだ。
増田のようなくだらないうわごとをいう暇があれば、女性医師は寝てると思うわ、そういう生活を6年、続けてきたからね。
女性医師はほとんどが医師家庭出身で、もしそうでなくても医師の仕事を詳しく知っているので、
増田のような泣き言は大学受験のレベルから、既にない。
もっとも、私が知っているのは娘たちの同級生である国立大学医学部生たちだが。
私大医学部ならば、もっと親のコネが使えそうなので、ここまでぐじぐじ言う場所にはいないんじゃないかな。
私ははてなのこういう中途半端に事情通が、自分に都合の良い「創作」人物を作り出す土壌をこよなく憎んでいる。
かの記事は何故か無言ブクマが異様に多い。
「保育園落ちた、日本、○ね」臭がするのは私の気のせいではないだろう。
はてなは高学歴の若い女性が惨めであると自称すると食いつきが良い奇妙な世界だ。
何処かしらそこには「ポルノ」臭がしたりして、マスタべーションのおかずにいいんだろう。
若い女をいたぶるのが好きな男は実生活でも、言葉の世界でも、山ほどいる。
その異常者たちの数を集める屑業者ははてなで書き放題だ。
わかった振りして適当なことを書く、そこにはなんら社会正義も存在しない、要は「金、くれ」だけだ。
注目を集めるのはいつでも「可哀そう!」、しかし「可哀そう!」は精査したほうが良いんじゃないか、
自作自演、なりきり、なりすましがあまりにも多いはてなで、何を仕掛けたとしても、ろくな結果にならないと、
そろそろ学習してもらいたいものだが、まだ何年かはかかりそうか。
私はどれほど辛い思いをしても、ある種の達観を持って医師と言う職業とその使命に忠実な若い女性医師たちを
現実世界でよく知っているので、あの手の馬鹿のなりすましはとっとと燃やして灰にして欲しい。
クソが知ったように書くな、ボケ。