今朝の訃報。

「ハゲ・古参」が(検索よけにこう書きます)刺されて亡くなられたらしい。
セミナーがあったのはちょうど福岡にいた時期だったので少し滞在をのばしてセミナーに行ってみようか、などと
ちらと考えたりしていたので、なんともいえない気になる。
もう「ナマ・ハゲ」古参を見る機会はないのだな、、本当に残念に思う。
はてなでは彼がいわゆる「オチ」対象としてみていた中の一人が加害者だと言うことになっていて、
私は今まで知らなかったが、私のところにも一時期、おかしなIDコールがあって
なんだろう?と不思議に思っていたものが、その加害者とされる人間だったようだ。
はてなに阿呆が多いのは、もう10年以上も日記を続けている私はなれているので、相手にしていなかったが、
不特定多数に憎悪を募らせる人間らしい。
はてなが「にげばしょがぁ〜」「いばしょがぁ〜」と言ってやれるのに最適な相手だな、
やはりはてなの良心的な人間は「彼にも逃げ場所・居場所があれば(こんなことはしない)」って言うのかね?
「はんしゃの人」と言うのは、大体この手の人間が「居場所」を見つけているわけで、
居場所があっても暴力性は失われることはないので、それでも「居場所・逃げ場所」とアホの一つ覚えで言うかね。
もう、そういうのはやめて欲しい、それは被害者を冒涜する行為以外なんでもない。
被害者が刺激したから、的な声がそこからはうっすらと聞こえる。
実際、新幹線の事件でも他人をかばって命を落とした被害者が「刺激したから刺された!」なんていう人間もいた。
無差別の暴力ってそういうものではないでしょう、徹底的に加害者が悪い、それをもっとこの世界に浸透できないものか。
この特有の物分りの良さが、加害を加害とはっきり認識させることを阻んでいる、
今回のこの事件でも、どこかしら加害者をかばう気配が感じられる、
私はハゲ古参がこの先、生きて学ぶ機会を永遠に失ったのを心から惜しむ。
彼にも欠点はあったが、時間がそれを解決する可能性は大いにあった。
それを奪った相手を安易に「居場所を失った!」なんてので、かばうのが「良識」なのかね?
殺された人間は、成長の機会を奪われる。その罪深さをどれほど人は認識しているのか。
非常に残念で、悲しく思う。