雑談。

やっと一人で外出できる程度に回復。年寄りは風邪をこじらせると治るのが遅い。(涙)
それもこれも自分の貧乏性のせい、ちょっとよくなるとうろうろし始めて、結局長引かせる。
このおばはんには学習機能がついていないよう。(涙)
怒涛の年末年始、年度末、年度始め、と転戦(?)予定があるので、心しておかねば。
年をとると子供時代の体質に戻ると聞いたことがあって、自分に関する限り、本当かもしれない。
私は子供時代高熱・微熱、腹下し、に悩まされたもので、現在も体調を崩すと、すぐくだして栄養がいきわたらなくなる。
さすがにこの年で一日に2キロ減ると回復には時間がかかる。食べるって大事、消化・吸収も。
と言うわけでテレビとネットと読書(?)に時間を費やして、
柳下毅一郎センセの「ハイアンドロー」のレビューを秘宝で読んでニヤニヤしたり、と大変有意義に過ごしていた。
先日、マイダーリンが私が寝込んでいる間に見た日本映画が驚愕するほどしょうもなかったらしく、
「柳下先生はなにか言ってなかったか」と私のまねをして気に入らない映画を見ると「柳下、召還!」をやっている。
その柳下先生がこれまたぼろっっっっっくそに書いた「ハイアンドロー」の映画最新作パンフレットか何かで仕事をしたらしく、
「大人の事情」バレバレのなかなか趣深いレビューを書かれていて、いやはや、生きるって大変よね、
今月号の秘宝はこれを読むだけでも意味がある、なんて、私はエグザイルの映画は見たことがないし、見ることもないだろうが、
別にエグザイルの兄ちゃんたちが嫌いと言うわけではないので、まあ、良かったんじゃないかな、
柳下先生にお仕事を頼んだエグザイルの関係者、グッジョブ、って感じ。この手のおっちゃんは懐柔が案外簡単かもしれないな。
と言うように、小人は閑居してろくでもないことをやらかしている。
しかし、小人がなすろくでもないことは、「不善」であり、決して「悪事」とまでならないのが、小人の、小人たるゆえんか。
ところで、検索記録に山のように過去のブクマ検索があって、
もう10年近く前になるというのに、いまだに「結婚は金と顔〜」のところが読まれている。
あれはブコメで散々叩かれた覚えがあるが、誰も書かない真実を書くと必ず叩かれるのはなぜか、
いわゆる「不都合な真実」だからか。
叩く側は、私が想定する「金」の世界とはほぼ無縁であるにもかかわらず、何故、こんなことを穿った見方のように書くかな、
君、まともに「金」を提供できるレベルの人間ではないでしょう、なんてマジレスすると怒られるんでしょうな。
君に見えないからと言って、「金」の世界がないわけではないのが、わからないのが幸いと言うか、不幸と言うか、
私はいまだに社会は階層を超えるのが困難だと、しみじみ感じている。
結婚で階層を変える数は女性より遥かに男性のほうが多いが、いかんせん、そこまで優秀な人間はごくわずか、
たいていのはてなで他人をつつく人間に優秀な人間なんていないのよ、
「俺は毎日眺める顔で選ぶ!」なんて言われても、はあ、あんたならそれが関の山でしょうな、としかいいようがない。
それで選んだ顔がどの程度のものか、見てみたい気がするわ、なんとなく結婚もしてない人間の気がするが。
みもふたもない真実の指摘は、それでもそれが全てではない。
真実と思われるものは、部分の切り取りでしかない現実をどこまで人は理解できるか、私も含めて。
てなことをあほなブコメを読んで思ったのでした。あれについたブコメはほんまにあほが多い。
金と顔は人生の一部でしかないのにね。おわり。