ネット雑記。

先日「1000万円の年収の人と」云々で、うんざりするほど優等生発言をしていた自称バリキャリキラキラツィッター群は
なぜか看護学科がお嫌いで、好きなのは慶○内部進学者と言う、
現実世界では若干ミスマッチ感のある選択肢を採られている方が多いようで、
そういえば先日某CEO氏が秒速のお付き合いをされていた方が看護系の方であったな。
微妙なステルスなのかね、などと考えるほどにネットに毒されているわたくし。
病院と深いお付き合いをしていると、看護師さんたちには頭が上がらないし、
やはり続けて仕事をされている方は非常に優秀なのでそういう方をも含めて見下すのはどうなのかな。
以前待ち時間が長大にあったとき、1時間に3つづつフォロワーが規則的に増えるツィッターアカウントをみつけて考えさせられた。
ツィッター社は、こういうのをもうちょっと取り締まるべきでは?と思いつつ、
そのうちはてなブログみたいに、アカウントはとり放題を隠さなくなって信用度がぐっと低くなるんでしょう。
ネット情報の信用性は昔も今も変わらないか。
それはともかく、「服装はダークだが見栄は盛り盛りの大人が多い」のお言葉に大うけ。
そう、そう、そう、「服装も腹の中もダーク」ってな人にはよくお会いするわぁ、
こんなに金を持ってそうにみえるのに、何故言動がこうも貧乏臭いのか、
まるで「キラキラツィッター」を見ているよう、と、あきれることが多い。
上の娘が上京して丸6年たって、ようやくその理由がわかった。「新参者」が受けなければいけない洗礼なのよ、、、(涙)
わけがわからない人間が一番金を落としやすい。
それに対抗しようとした際に受ける洗礼で、化けの皮があっという間にはがれるというか、
もうこの手が使えないと思ったら、彼らはいつの間にか姿を消すので、ある程度すると住みやすくなるんじゃないかな、
私は住んでいないので、はっきりとは言えないが。
昔からずっと住んでいる人の中には、私が考える「普通」の感覚をお持ちの方もたくさんいて、
たぶんその感覚がある意味都会的な豊かさなんじゃないか、と思わされることがよくある。
田舎モノが嫌われるのはわかる気がするのだよね。
少し気を許すとどこまでも侵食してこようとする人はかつがつ系の地方出身者の中に山ほどいる。
いやというほどその手の経験を世代を超えて重ねてきて、用心深くなるのは当たり前のことだ。
世界中どこに行ってもそうであるように、世の中は「信用」が一番大事で、
ひとたび、信用に値する人間と思われたら、きちんとそれなりの対応はしてもらえる。
これが洗練された都会人の流儀か、と感心させられる経験がきっとこの先にあるよ、とひっそり。
私は同じ転勤族仲間から教えられた「引っ越してすぐに近寄ってくる人間には気をつけろ」を実践している。
8割がた、この言葉は真実、でも定着するにつれ、まともな人しか周囲にはいなくなる。ネットも同じ。
ただ、腹黒い人間は面白いのでな、つい見てしまう。これが私の黒い部分で困ったもんだ。