ババア、激怒する。

今朝のはてなホットエントリ・トップは、「なんとか予備校」の広告で、2千を超えるブクマがついてたりして、
はー、はてなもそろそろ潮時かね、9月末でしばらく更新が途絶える予定なのは正しい選択か、
これは明らかに「やらせ」なので、こんなのは私は一切信用しない。
ネットの広告は「とにかく名前」を覚えてもらうこと」なんだろう。
私も名前は覚えた、今後この運営関連会社は決して利用しないと。
昨日、ネットで大学の入試方法や偏差値を調べて、検索トップに来る「スタディなんとか」にいらいらした。
検索とは関係のない無駄な情報が多すぎて、「おーまーえーはーあーほーかー!」なんて久々に声に出したわ、
どうやらその検索で来る人間を完全に侮っているらしく、
「ネットでこんなのを調べてるお前の子供なんてここでも目指せ」みたいな、
私はもう既にネットは有料でも無料でも良質な情報が手に入るところではなくなっていると感じる。
情報弱者」を小ばかにして広告費狙いで適当な情報を垂れ流している。
デジタル・ネイティブとして育っている私の子供たちが既にネットの文字情報を完全にあてにしていない理由がわかるわ、
自分たち集団に都合が良い情報しか流さないのがもう「ネット」になってしまっている。
「悪貨は良貨を駆逐する」をこんなに短期間で目撃することになろうとは!
その屑な「スタディ何とか」の次の検索に来る安定の旺文社が
たとえ、偏差値を調べるのに2度手間をかけさせるにしても、許せる気がする。
2度手間をかけさせるのは狙いがあるんだろうが、なんにしてもネットの小手先業に負けるな旺文社!と私は支持する。
自分たちに都合の良い情報ばかりを褒め称えて人を集める阿呆がネットを独占するとしたら、早晩ネットは衰退する、
既存のメディアよりも遥かに早く。本当、この「スタディ何とか」の運営者を締め上げてやりたい。
ネットの情報が信用できないのは、個人の勘違いも入った情報もあるからで、
個人ではなく集団でやってこの勘違い振りは金目当てでしかないだろう、ほんま「○ね!」といいたくなるわ。
ネットでお子様の進学情報を集めるときは、名前のある会社の情報をお勧めするざんす。
行っても無駄、むしろ馬鹿に箔がつく大学を進めるような「うちこそが本当のことを知ってる!」系には気をつけて。
何でこうも不誠実な人間たちが大切な分野にかかわりますかね、
そういや、先日は通産省かどっかの役人が有象無象の阿呆とかかわって、この上なく馬鹿晒しな文書をネットにあげておりましたな。
馬鹿もほどほどにしろ、と叱る大人はいないのかね、いないのよね、私世代が大人だから。とほほほほ、、、(エンドレス)
しかし、この程度の浅知恵が続くほど人間社会は甘くないだろう、
既に私のこども世代がこの手のダニのようなネット情報の駆除方法にとりかかっているからね、
いい年の大人の不始末をその下世代が黙々としている現実にババアは激怒の後、涙するのでした。終わり。