雑談。

最近、すっかり鳴りを潜めている松居一代さんだが、この方の結婚、離婚問題もよくわからない。
マイダーリンは「稼いでいる人だから、自分の資産を夫に分割しなければいけなくて騒いでいるんじゃないか」というものの、
お金よりも彼女にしかわからない何かに執着しているんじゃないか、
それが「再婚でも愛されている妻である私」なのか、もっとシンプルに「俳優・船越英一郎の妻の座」なのか
わからないけれど、この方も愛しているアピールのときと現在との落差が激しくて、病的なものなのか、威嚇行動か、
威嚇行動もやはり病的なものかな。
噂話で時々、知り合いの子供世代の結婚生活のトラブルを聞くことがあって、
やはりこの手の「愛している」「憎い」の落差が激しい配偶者の極端な行動に驚かされる。
聞くほうの気がラクと言うのがあるのか、主に夫側の親族からの話が多く、
どちら側の親族とも疎遠な妻と夫が揉めて、夫が離婚したくても、出来ない。
その理由が「妻が怖い」と、付き合っていた時期はとにかく下にも置かぬもてなし振りというか、
とにかく「ここまで!」と言うほどつくすが、ひとたび結婚して生活が始まると、少しもの譲歩をまったくしてくれない、
自分の意思をどのような手段を使ってでも押し通す、喧嘩して泣き喚くはどこでも同じようなものなんだろうが、
「死ぬ!」と脅すのが日常だとは、夫側の親族からの話なので、大分割り引いて聞くが、やはり極端なんじゃないか、
結婚生活にどちらが良いとか悪いとかは基本的にはないが、自身の意志を通すためならどんなことでもやりかねない人は確かに怖い。
「絶対に離婚しない!」と、もし離婚をすることになったら、仕事が出来なくしてやる、と脅されたとか。
なんだか船越英一郎氏の場合と似ているよなあ、その噂の妻も夫より年上だったりして、異常な執着心を見せる妻にとって
「夫」と言うよりは「モノ」としてみているんじゃないか、などと思ったり。こういうのは男女反対にしてもありうる話だしな。
ただ、妻側がこの手の夫に執着された場合は、親族が乗り出しやすい。
そこが男女で違うと言うか、息子がこの手の被害(?)にあっていても、なかなか成人した男性である息子に親は手は出せない。
手を出したら世間的には親側が責められることになるからね。
女性側の話を私があまり聞くことがないのは、経験不足な若い女性が怪しげな異性に狙われている場合、水際で押さえられるからか、
いまひとつ、異性経験が豊富とはいえない若い男性が、百戦錬磨(?)の女性におとされても「自己責任」になるからか、
でも、この手の危険な結婚は男女ともに周囲が手をかして阻止しても良い話のように最近は思うようになった。
結婚は二人で勝手に出来るものの、離婚は必ず親族を巻き込むことになる。
これが「婚姻」の難しさか。
船越英一郎氏も父親である船越英二氏はかなり息子の結婚に反対して顰蹙を買っていたが結論としては正しかったかもしれない。
親世代になってみると、結婚と言う超がつくほど保守的な制度はやはり保守的なままにすすめたほうが良い気がしている。
離婚は親兄弟までも巻き込む大騒ぎになることが、たまにあるのだよね、芸能人同士でなくとも。
経験はしみじみ人を保守に傾かせる、とほほ。