アホ増田。

41歳の既婚・2児持ちのおっさんが、なぜか25歳の女の子と「やれる!」と思い込む、
その妄想は欲求不満のせいか、あるいは加齢現象か、どちらにしろ哀れなものではあるものの、
同じ年頃の娘を持つ母親としては「ええ加減にせんかー!」とむかしあった「はりせん」でどつき倒したくなる。
増田はまだ小さい子供が二人もいるのになぜ若い子が参加するような「サークル活動」しているのか、
奥さんが冷たいのはそのせいではないか、
そこに思い至らないアホ増田がいつかセクハラで大やけどする日が来るだろうことを心から気の毒に思いつつ、
結婚した男は、妻以外にとっては「男」ではないということをしみじみ知っておいてほしいと思うのでした。
若い女の子は「若い」から、まさか既婚オッサンが自分を「女」としてみるなんて夢にも思わないのが現実だからね。
「妻が冷たいせいだ!」と自分の薄汚い性欲を正当化するのも、また中年らしい嫌らしさであることよ。
素人のお嬢さんに手を出すことにためらいがなさそうなブコメの人間含むある種の中年男には
離婚以上の社会的制裁が必ず待っているのだけれど、それが見えない増田のような人間は多いのだろう。
この手の増田が若いお嬢さんに「自分に気があるんだろう!」とある日突然襲い掛かったら、どれほど若い女の子が傷つくか、
拒否したら「誘ったくせに!」と言い出したりして、たいていの「セクハラ」は「相手は自分に気があると思った」で始まるのだよね。
その思い込みに「常識」は存在しない。
しかも「こちらに誤解させたそちらが悪い!」「恥をかかされた!」と女の子をサークルから追い出しにかかる可能性もあったりして
増田は若い女の子とやりたさにほかのサークルのメンバーの存在がまったく見えていないようなのが情けない。
ほかのメンバーがどう見ているのか、
私はこの手の増田には登場人物が「徹底的にひどい人間」と「かわいそうな自分」と「天使」しか存在しないのがいつも気になる。
「かけらも悪くない自分」がまるで「第3者」であるかのごとく「事実を淡々と書きました!」スタイルだが、
現実の第3者にどう見えているか、
ほかのサークルのメンバーに若い彼女の事を聞いたら案外「○○と付き合ってるよ」「会社には内緒にしたいみたいだけどね」
と言われそうな気がする。それが徹底的な「現実」というものよ。
ところでこの恥ずかしい勘違いが「正しい!」と思い込む中年が相談して来たら、
私は突如北方先生になって「○ープに行け!」というかも。
単なる性欲を上手に始末する方法を利用するのは素人の女の子に手を出そうとするより「まだまし」だ。
ある程度以上の金をかけて欲求を満たそうとするのは「大人」のやり方としてそう責められたものでもない。
なんにしても会社のサークル活動に車や時間を差し出す余裕があるなら、プロの方々にお願いするほうがよほど建設的だとここに。
増田はお金の使い方すら見誤っている阿呆だわ。