ネット雑記。

昨日見かけた「40代増田が会社の20代を食事に誘う」は

どうやら新しい婚活サービスの広告のようで、

早速「すぐ付き合える!」なんて怪しげな外資系(?)のサービスが

ホットエントリに。

「すぐ付き合える!」って、

キャバクラの同伴に金を出したほうがまだ確実な気がするが、

何故この手の若い女の子を食い物にしようとするものを

「ビジネス!」と言い張る連中がずっとはてなに居座るかね?

「教えて!秒速先生!!」と私は常に言いたくなるんだけど、

まあ、ここらあたりがやってることなんでしょう。

就活でもそうだが、この手の「ネットビジネス!」って

結局は食べるに困らない、

でも「ビジネスしてる!」のタイトルだけが欲しい、

地方の小金持ちで金はあっても地元では肩身の狭い、

故に東京でぶらぶらしている有象無象がきゃっきゃとやってるもので、

なくても困らない、と言うよりなくしたほうが世の中マシになるものなのだよね。

いまどき、そこそこの会社だとある程度の年齢になるとセクハラだのなんだのの

研修がある気がするんだけど。

そもそも、40代が個別に20代の指導って聞かないな、

少なくともうちの娘とその周辺ではそうだ。

しかし、何故ネットの広告はいつまでもあざとく、

つい見てしまったこちらを小馬鹿にしている不愉快なものばかりかな。

私はツィッターで「ばずったから宣伝!」と言うのにうんざりする。

いや、嘘を言ってばずらせてるだけじゃん、

それも大体ネタは決まっていて「日系大手企業はこんなにクソ!」が鉄板、

たくさんトンデモ情報を見かけたわ。

いや、それ、既に大手じゃないから、ってなつっこみどころがまた、

人を集める手立てなんだろう。

この手の連中が日本の企業に向ける敵意はなんなんだ、

異様に「外資」を持ち上げまくる、自己欺瞞もここまでくれば見事なものだ。

娘が東京で働いていると、この手のどうしようもないあほな有象無象の話を

山ほど聞かされる。それで「ビジネス」が成り立ってる部分もあるんだろうな、

と思いつつ、人はあほなことをしてあほなことで騙される、と

しみじみ、自分も騙されないようにしよう、と思うのでした。

はてなの増田なんか見てる時点でもう致命的かも。と、ほ、ほ。おわり。