今年最後日記。

おばはんなので早めに撤収。
ある種の男性無頼派や言論人のセクハラ、レイプ癖がまたも暴露されて、めでたい限り。
私は大澤真幸朝日新聞で見かけるたびに「えぇ、#me tooはどうなった?」と聞きたくなる。
身内のセクハラには甘い、では無意味なのだよな、
考えてみれば現首相は下半身スキャンダルがないわ、それだけでもまだましか、と思ったり。
それだけ女性にとってセクハラ、ましてやレイプは許しがたいものであると、いつになったら認識されるか、
たぶん、今回の件でも何らかの利権が絡んだので一気に噴出させることになったのだよね、
それがなければいつまでも隠蔽される。そういう社会であることにはほとほとうんざり。
娘が二人いると、いかに社会は若い女の子を食い物にしようと虎視眈々であるか、よくわかる。
守られるべき存在であるのは確かなのだよ、自分の若さは自分だけが使うもの、と認識して欲しい。
他人に知らないうちに食い尽くされるものではないのだよ、たとえ浪費であっても自分が使えば、それでよし。
ところが女の子の年齢の浪費とはたいてい他人に食い荒らされるものであったりする。
親元を離れている女の子を狙う連中が多いので、
「こわーい母ちゃんが後ろについてまっせ」オーラを身にまとわせておかねばね。
幸か不幸か、うちの娘たちには天然の防虫剤が仕込まれているのでろくでもない虫はほとんど寄ってこない。
それでも、たまにあるからね、だから母ちゃんは年中心配している。
大人になりきれなかった年寄りが若い世代に食い込む世界だから、
若い子供世代には親が出来るときには手を貸してやるのもいまや常識、このことは来年、暇があったら、書く。
忙しい年だったけれど、来年にはその実りがある程度見られそうなので、楽しみにしている。
そういや日記をブログに移さないといけないんだったな。忘れないようにメモ。
忘れがちなおばはんはめもを片手に明日から右往左往する予定。良い年を。