誰も見ていないからと言って、、、

何でもやってよいというわけではない、と思った某Eテレ

最初に書いておくが、私はN〇Kをこよなく愛している。

とりわけ某Eテレには、転勤族時代ワンオペ育児の私は助けられた。

その後も某Eテレ番組はこよなく愛するものがたくさんある。

しかし、昨日マイダーリンが「漫勉」を録るつもりで間違った番組を見て

初めて「誰も見ていないからと言って何やってよいわけではなーい!」

と叫んでしまった。タイトルはあえて書かないが、おしゃれっぽい映像で

食事関係の上、出演者が私が最近気に入っている門脇麦ちゃん。

これは「当たり」の予感!と思って見ていた。

映像は美しい。

取材自体は、こんな若い女の子向けの旅番組(?)があっても良いか、

と思っていたが、どうにもそこにさしはさまれる「ポエジー」な文章が

映像やイラストやアニメーションの世界観をぶち壊す。

何だ、この私が若かりし頃のバブル期・80年代風

「イケてるあたしのちょっとブンガクっぽいことば」は。

そういや、ギリギリ映像に出して「可」の微妙なお嬢さんが

麦ちゃんの横にいるな、私は地方アナウンサーさんとばかり思っていたら

なんと「ふーどえっせいすと」らしく、

本を出しているのでアマゾンの評を読んだが、「椎名桜子」的な大型新人らしい。

ごめん、星一つの評に共感してしまったわ。

もし麦ちゃんが書いているのだとしても「やめようね、、」と

NH〇に投書したくなる酷い言葉の羅列、

「こういうのをおしゃれっぽく思うんでしょ」の意識がバレバレで

たいていのナレーションは聞き流す私だが、

わざわざフォントで画面に出るので二重に奇矯感を覚えさせて「何だこりゃ」になる。

麦ちゃんへの好感をもってしてもかき消すことができない違和感、

アマゾンの著者紹介欄では博報堂の関係者だとか。

ここ数年のはてなではやたらと「もうそれは何年前なんだよ」なことを

増田で書きたれる馬鹿集団が出没して情報弱者を混乱させているが

常に何かの前振りに出現するので広告代理店が入っていると推測している。

情報が微妙に古いのは己の会社の体質がバブル期から変わらないせいか、

こんな古臭い言葉をさも新しげに若い女の子に書かせてそれを持ち上げて

「〇〇賞を取りました!」で売り出す、その手法を何年も続けている広告代理店が

大手日系メーカーより「ド昭和」なのは間違いないだろう。

でも「増田」では「広告代理店はド昭和でくそ」と出たことはないんだよな。

さて、このしれっとNHKで売り出しにかかっているお嬢さんは慶応大学法学部卒と

アマゾンにはあったが、学科は間違いなく「政治学科」、

入試方式は間違いなく推薦枠か帰国子女枠、

福岡出身ってご実家はさぞかし「麻生太郎」と推測がつく。

NHKは皆様の受信料で成り立っておりますよ、うちはずっと払ってきましたよ、

でもこんなええとこの出来の悪いお嬢を売り出すのに協力するんだったら

受信料を惜しく思う。

ほかにも「びじゅチューン」「2355」とかあるし払うけど。

思いがけないところで、不自然な増田の動きの理由がわかった気がしたので

とりあえず書き残す。

NHK博報堂とは手を切ったほうが良いんじゃないかしら。

あのあほ言葉を羅列するお嬢さんは無言にさせて

麦ちゃんだけが楽しく旅している映像だけ流してほしい。

癒しの欲しいおばはんからの願いだ。おわり。