って、まだ運営しているのに気が付いて驚いたおばはん。
なるほど、炎上商法がなくなることはないわな、
「何万PVヒットしました!」を売りにして、何でヒットされたかは書いてない、
いやはや、半笑いになってしまう己の悪趣味さはどうにかしないと。
アテクシの悪趣味はまだ清源法律事務所のトップ弁護士の「幸せご飯」を
相変わらずこのご家庭はたんぱく質を異様に取りすぎているな、と楽しむレベルに
どうしようもないんだけれども、
「就活の教科書」はまだ運営は岡本恵典代表のままである事実には誠に驚かされる。
まともに就職したわけでもちゃんと働けたわけでもない人間が
なぜか「就職指導をする!」というこれぞまことに底辺レベルの職業だと
婚活と同じくどんなことでも何でも言いたい放題なことができる業界だものな。
いい加減な占い師と同じでいい加減なことを言い立てて人を丸め込むのが
主なお仕事なので、親に金のある家の有象無象がやりたがる「お仕事」よ、
まともな職に就けるとは、この手の連中に引っかからないことが第一条件かも。
こういうのは「コンサルタント」なるものが
地方でそこそこうまくいってる飲食チェーン店の調理師免許すら取れなかったような
ぼんくら息子を何とかするために親が金出して
「起業!」みたいに見せかけることが多いんだよな、儲かるねえ、コンサルタント。
先日、はてなの話題でもブクマ数が季節外れのサクラが満開だった
「コンサルが書いた教科書(?!)」があって、
作者の「メン〇」なる御仁は外資勤務歴が辞めた後も伸びまくる女史のお友達で
その元外資女史は「就活の教科書」に寄稿されていたのでうさん臭さも倍増。
「〇〇の教科書!」なんていつまでどこまで使いまわすんだ、このフレーズってな、
これが元P&Gマーケター「生娘しゃぶ漬け」戦略なのか、
「〇〇の教科書!」って言い回しはおばはんが若かりし頃によく「ポパイ」とかの
ショーもな男性雑誌で好んで使われて私は見るたびに昭和の腐臭を感じるので
早く生ごみとして処理してもらえないか、
そういや朝日新聞でこの「コンサル云々」は書評欄に取り上げられていたものの
全然ほめていなかったので笑ってしまったわ、選者はなかなかうまく書いていた。
「こんなくその役にも立たない本をよく出したね」を
実にオブラートにくるんでいたので、ほめている!と思う人もいるだろうな、
うすら笑いの中でけむに巻く、小馬鹿にしているのがわかる良い書評であった。
人を「売り出す」とは「のろしを上げる=炎上させる」が第一条件か?
と疑うおばはんであった。おわり。