わかりやすっ。

外資・6年女史がはてなに現れたと思ったら案の定、本の宣伝で

高齢者の多いはてなでなぜか「就活」関係のエントリがちらほら出始めてるのも

今度、就活ビジネスだのを話題にのせる前ふりか。

私が日本、オワタ、と思うのは、繰り返し同じネタふりを見かけた時だけで

一生懸命サクラにブコメと星をつけさせてもさほど拡散しない、

手垢がつきまくった商品は売れないもんだ、と、

何周もしている回転すしを見ているような、ほんのりした悲しみを感じるのでした。

外資女子「6年!」を検索すると「6年勤務しました!」の明言がヒットしたので

おばはんの見間違いでなくてよかった、と思ったりして。

しかし「あわせて4年」にトッピングされた直近勤めた会社名が出ないのは

彼女のウリにならないほどしょぼいところなのか。

彼女の人を集める手法が弱者男性の結婚問題(?)だの「日本オワタ」だの

5年以上前から変わり映えしないのに驚かされているが

久々に話題のツィートの前後を読むと

フリーランサーでめちゃめちゃ儲かってる!宣言をしていたのに

なぜか会社員をしていたと後出し情報があったり、また結婚を失敗したり

激動の人生を歩んでいるように見える割に学びがなさそうな、

学ぶ能力がない人間から何が学べるのか、

とりあえず彼女の婚活本は役に立たなさそうだと思ったのでした。

私が若かりし頃から、私生活を売り物にする女性は人生に大失敗している事実は

いまだ出版界では一般的にならない、「女ってバカ」を見世物にするのを好む体質は

出版業界がいまだ男性優位社会だからと思われて、わかりやすっ。

おわり。