雑談。

連日、「森友」の名前をテレビや新聞で見て、よくまあ、こういうのが何年も生き延びてこられたもんだと別な意味で感心している。
「教育」ってこういう人間が参入してくる怪しい場所なのだよなあ、それをかいくぐりつつ、子育てをするのは人生の大冒険。
面白いので一度はやってみることをお勧めしている。(真顔)下手なゲームよりも危険で楽しいわ。
しかし、教育に携わる事業だけではなく、中小以下の事業とは、この手の無責任な「ビッグマウス」がまかり通っているものではないか、
ネットメディアでも、似たようなサイトが乱立して、見ると同じ事業主が運営していたりして、怪しいものよ、、、
広告費や株式上場というのはよほど「美味しい」のだろうなあ、、(遠い目)詐欺はばれるまでは詐欺ではないしね。
安倍総理夫人のことはやや気の毒に思わないでもない気がするので、いじらないが、
稲田防衛大臣が「教育勅語」を信奉しているのにはまいる。
「滅私奉公」的な感覚をいまだ日本人が持っているから、「過労死」や「ブラック企業」がなくならないとは思わないものか。
彼女は「過労死」は「お国のために立派に死んだ!」みたいな受け取りかたしか出来ないんじゃないか、
この国はまだ「奴隷」を必要としているか、「奴隷」を養成するための「教育」か、としみじみ。
私が心のそこから願っているのは、この手の「教育勅語」なんてものは恵まれた子弟が通うエリート私立校でのみ教えられることで
それも「相手」にその「滅私奉公」を求めるのではなくエリートの「自分」が「滅私奉公」をすることを教えてもらいたい。
まあ、無理だろうけれど。
こうなると俄然、「教育困難校」に通うガッツのある「勉強しない主義!」の方々にがんばってもらいたいものだ。
教育勅語、はぁ、それ、食べられるの?」みたいな、そのすばらしい「学ばない努力!」を発揮して欲しいな、
それでこそ、その存在に意義がある!なんちゃって。
私がしみじみうんざりするのは、安倍首相の周囲の女性にろくなのがいない現実で、妻がかなり「アレ」なのは大いに同情するが、
閣僚が稲田氏では私はこういう人間に娘になって欲しいと思わないので、稲田防衛大臣安倍総理の目指す女性の完成系なら、
娘には私と同じ「専業主婦」をすすめるわ、まだ社会的にそのほうが迷惑をかけずにすむのでなあ。
私は教育勅語を教わった世代ではないが、社会への迷惑行為に関しては「良識」を持っているので。
安倍氏の選ぶ女性が妻を含めて少々「あれ」だという現実は、森友学園の理事長みたいなのが何年もまかり通るという現実につながるな。
政治家は、ろくな人間を選ばない。
世の中には「類友」ということばがありましてな、、、現実は常に悲しい。