雑談。

マイダーリンが「でぃーえぬえーどっとこむ」ではなく「でぃーえむえむどっとこむ」ではないか、と。
ハテ、そういわれればそうだったような。あらごめんなさい、「モンスト」ってどこだっけ、「みくしぃ」か。
同じ電脳空間に存在しながら、このようにわかってない人間も存在する、まさに現世界と変わらぬ場所であることよ、はともかく、
今朝はテレビで「DNA」の会見がやってたのでアラ、このニュースの意味がわかる人はそんなに多いものかしら、と驚いた。
実のところ、私は問題になった医療サイトを知らなかったのでな。
病気になってもあまり医療サイトに世話になろうと思ったことがなかった。同じ病気を持つ人の闘病日記はよく見るが。
テレビでこのたびよくわかったことは、医療系の広告料がほかのものより格段に「高い」こと、
普通のが1クリック数円としたら、医療系はその100倍以上、そりゃ、手を出したくなる分野だな、剽窃を促したくもなるわ。
また最近はてなでも徳用マッチ並みに増えた自称「ライター」の多いことを考えたら、成り立つ分野ではあったのだな、
この1年ほどではてなでよく見かけるのが実質は「専業主婦」のライター、「専業主婦」と呼ばれないためなら、安い仕事もするだろう。
剽窃に抵抗がない時点で「ライター」としての意識はかなり低いと思って良いような気がするが、盗作は本職の人間でもよくすることだしな。
それにしても、ネットはやはり相変わらず無法状態で、このたびは「敵」となった相手が「医者」で
他よりはるかに頭のいい人間が発端であったがために大騒動となったけれど、そうじゃなかったら、ここまでにはならない、
「もの書く」人間の地位の低さはマッチ棒ライターも認識したほうが良いかも、さほど「専業(賤業)主婦」と変わらない気がする。
私は運営会社がライターに渡していた剽窃を促す「マニュアル」が読んでみたい。
誰が作ったのか、よく出来てるんだろう、それに従う人間が山ほどいたのも興味深い。
そのすがすがしいまでの「モラル」の欠落ぶりには心動かされるものがあるな。
「真実」にはあまり「意味」がない、を知っている人たちがネットで金儲けできるのが面白い。
「盗んでナンボ」「だましてナンボ」が「ビジネス」の基本、がよくわかるお話であるな。
ネットのあれこれで色々思うところはあるが、今後の楽しみとしてとっておこう。
それでも「真実」を指摘する人もいるのだな、その動機が「モラル」ばかりではないにしても。世界は大変楽しい。