ニュース、あれこれ。

2歳のお子さんが無事に見つかってよかった、子供は「誰かが見ている」と大勢がいるときになぜか事故にあったりする。
私が過去に出会った気の毒な事件は、仲良し家族グループでキャンプに来ていたとき、一番小さい子がいつの間にか姿を消して
でも「誰かが一緒だろう」とみんながそう思っていた悲劇で、探すのが遅れて今回の件とは違って残念な結果となった。
今回のお子さんはどこかから滑り落ちて動けなくなっていたのが幸いしたのかもしれないな、体力が消耗されずに済んだ。
一方、タクシーがつっこんで両親を目の前で失ったお子さんもいる。これはあまりの痛ましさに言葉もない。
両親に代わるよりよい援助者はなかなか見つかるものではない。それでも、なんとか幸せになって欲しい。時間がかかるだろうが。
事件と言えば、千葉大の暴行事件は被害者がどういう立場なのかが出ないのは、慶応大学よりましな気がする。
慶応大学の場合、被害者が同じ大学である、がでたのが衝撃だったが、出すべき情報のようには思う。
大きな大学なので不特定多数から被害者の実名がでることはないだろうから。
それにしても地方国立医学部生のやりたい放題は目に余るものがある。
一部の学生だろうが、地方の場合、「東京からわざわざ来ました!」が一番たちが悪いようだ。
「旅の恥はかき捨て」のようにやりたい放題で、国試に受かると東京に帰ってしまう、そういう人間はたぶん東京でもやりたい放題だろうが。
残念なことに、娘たちの高校時代の同級生でその尻馬に乗った馬鹿がいたりして、医学部に入ってちやほやされたとたん、
高校時代の同級生で成績ではかなわなかった女の子たちをわざわざ呼び出してセクハラ発言をしたりして、総すかんを食らっている。
同窓会に彼が来るとなると女子だけではなく男子さえも行かなくなるようだ。
どうやら彼のセクハラ発言は、女子だけではなく男子にも向けられるようで、男子のほうが実はひどい、の話がある。
「女なんかやればいいんだよ」みたいな、その発言をそそのかす「先輩」が大学にいるとは、まったく情けない。
しかし、大学で馬鹿をやる子は高校時代から嫌なやつとして認識されている。「芽」は既にあったわけだ。
同じく娘の同級生で兄弟の病気を治したい、と医学部に進学した男の子は一度コンパに行っただけでもう行かない、
なんだか色々幻滅したようで、元々研究職志望なので、研究室にこもってひたすら顕微鏡とお付き合いしているらしい。
そういう子は同窓会で昔からの友達と仲良くやれる。人間の出来は大学に入って変わるはなさそうだ。
わが娘たちは親として残念なことに「医学部生!」とか「お医者さん!」にさっぱり興味がない。(涙)
上の娘は何度か同じ大学の医学部生に誘われたものの、無反応、彼らは女子垂涎の的の存在だと言うのに。
下の娘は今年の夏、大学で怪我をしたので病院に通って同じ大学出身の若い医師に診てもらって
私が見た限りはしきりに「仲良くしよう」オーラを出されていたが、やはり無反応だった。(しかし、あの医者、チャラかったわー)
研修に来ていた女医さんとは仲良くきゃあきゃあやっていたのにね。「工学部女子!はじめてみた!」とやられていた。
みんな、「レアもの・ポケモン」大好き。(ちがうか)
わが娘たちが「医学部!」「医者!!」に無反応なのは、たぶん身内の何人かが勤務医でふらふらしながら仕事ばかりしている姿を見ているからか。
ま、セクハラ野郎と知り合うこともなさそうだからよかったかな。
ニュースはいつも残念で気の毒だ。