某有名歌手は。

「まだはてなにいたのかー!」が昨日の感想。
ネットで何を騒いでいるんだろう、と思っていたら、ニュースになっていて2度びっくり。
執行猶予中に逮捕になると収監なのかねえ、、完全に世間と隔絶されないと薬と手を切れないものかね。
詳細をニュースで知るにつれ、ひたすらご家族が気の毒だと、涙。私の父親も依存症なのでなあ、、
もう、何年、その病に付き合ってきたことか。
正直に言えば、うちの父親の場合、年齢が年齢なので「完治不可能」、「依存症」ってそういうもののようだ。
父親はアルコール依存なので依存先が違法ではないものの、繰り返す、と言う点では薬物も同じだろう。
悲しいことに本人はいまひとつ「依存している」がわかっていない。認められない。
「やってない」はとぼけているのではなく、本当に「やってない」と信じている。
それがこの病の恐ろしいところで、これに振り回されるもっとも近しい存在の家族の苦労は筆舌に尽くし難い。
特に「子供」。
私も「子供」の立場で、病気になる親と同じような素因が自分の中にもあるかもしれないと思うとその苦悩ははかりしれない。
ただ、依存症になる人は、みんな特殊な体質に思う。
私の父の場合、若いころから酒豪と言われ、あれだけ飲めば普通の人は死ぬだろの量でも飲めてしまう。
実際、現在、あれだけ飲んできたにもかかわらず、私の肝数値より、父親のほうがずっとよかったりする。(涙)
私の場合、ストレスのせいか自己免疫疾患を持病にもっているからだろうが、それにしても父の肝臓は異様に丈夫。
私は医者からそれを告げられたとき、戦場で、敵の肝臓を口にしたら死なない、の言い伝えを思い出したわ。
あながちそれは根拠のないことでもないかも、なんて、異様に丈夫な肝臓、ありますな。
つまり妙に依存する対象に適合する体を持つと最終的には「脳」がやられる、ってことかも。
某歌手も薬をやってる割に元気そうだが、結局「脳」をやられちゃったんだろうな。気の毒に。本人も、家族も。
私の依存先は明らかに「ネット」なのでいい加減なところで手を切らねば。
私も妙にネットに適合しているわ、とほほ、恐ろしい。
来年、ちょうど半世紀生きたことになるので、キリがいいので、やり方を考えよう。
それはともかく、かの歌手のブクマ数が千に到達しなかったので、普段見かけるさほどでもない記事に異様にブクマがつく状態は
やはりおかしいと思う。あ、こういうことを考える私はもう脳がネットに侵されてているのかも。とほほ、つらい、、