日常。

夏休みに入ったせいか数日前から朝日新聞が大学特集をしている。
センター試験の次の共通試験の説明も読んで、これは業者が切り替え時期に大変そうだな、
難関大学の2次試験模試は3年だけではなく、1〜2年生からも受けたりするが、それは無効になるかな、
といっても、結局はあまり変わらなかったりするものよ、勉強はしなければいけない。
それにしてもまた苅谷剛彦がうわごとのような記事を書いて、
私は前々からこの人が教育に関してなぜ朝日新聞に珍重されるのかさっぱりわからない。親族が朝日新聞社株主なんですかね。
「地方大学にその地方の人間を優遇する措置を!」って、そんなもん、とっくにあるがな。
現在地域枠入試のない地方国立大学はほとんどないんじゃないか、だから外部から入試のみで合格するのが難しくなってる。
システム不備はまだ山ほどあるけど、そういうのをリセットするため、改革が行われるんですかねえ、、
かの事件にかんしてさまざまな意見を読んで、悪いものは悪い、と言って何が悪い、の価値観を見出して
ではやはり殺人は悪いことだよね、以上の意見しかない。これも「悪いものは悪いといって何が悪い」の価値観だが。
ネットで、特に若い世代のツイッターを眺めていると感じるのは「all or nothing」であったりして。
「「持てるもの」は相手から奪ってでもすべてをもたねば気がすまない」の感触がある。
「私はすべてを持っている」ゆえに「一つしか持っていないあなたに意味はない」のような、
ひとつしかもっていない人のものまで取り上げて自分のものにしてもまったく心が痛まないような、
そういう人が特にネットメディアで活躍したがるのか、
私は若い世代の公開ツィッターはすべて「広告」だと思ってみているが、その広告思想の底流にどこか歪んだものを感じる。
「全部持っている私のすることは正しい!」のような、この印象はいつか書いておこうと思う。
ところで今「トランザクション、云々」が二つホットエントリに上がっているが、これは同じものではないのか。
どうもやはりはてなのホットエントリは広告の場になっているようだ。ブクマ数も。
はてな運営もはっきり表明すればいいのに。「ホットエントリは広告の場所です」と。うんざりする。