雑談。

朝日新聞で「就活一変 戸惑う学生」とあったので読んでみると、

何故かトップに出た大学が「福岡工業大学」と、

そんな大学あったっけ?な微妙な地方の私立大学で

何でこの大学?と思ったら、

最後の段に「九州大学」が出たので、対比なのか、と思ったが、

旧帝大と名前を書けば入れる私立大学を対比させてもな、

こういう無理めな記事を書くから新聞はワケがわからない。

たとえ好況であっても九大と底辺私大とではレベルが違うだろうに、

就職先のレベルも違うだろうが。

たぶん、この理系であっても地方の私大の普段の就職先は

今の時期、先が読めなくて採用を控える地元の中小企業なんだろう。

それは気の毒な話と思うが、

九大の学生がインターンに行った先に「来てね」とやられるのは

今に限った話ではなかろうに。

どこの旧帝大でもうっかりインターンに行ったらたいてい内定が出る。

特に工学系は。

記事には「商社志望」の早稲田4年が6月以降にオンライン面接、

と言うのもあったが、

「商社志望」であっても面接先が「商社」とは書いてない。

このあたりのなんともいえない書き方の微妙さ、

そして取り上げられる大学が

金沢工業大学」「近畿大学」「神田外語大学」など、

明治大学」もあるが、ここも学部によっては「、、、、、」なので

この記事の統一感のなさが記者のレベルを考えさせられる。

適度に真実はごまかせ、が最近の新聞記事の書き方なのかな。

とりあえず署名された記者の名前を書き残しておこう。

渡辺純子」と「土屋亮」、どこかで見たような、見てないような、

そのうちハフポかアエラで見かけそうな悪い予感がするのでした。

まあ、基本的には朝日新聞なんか高齢者しか読んでないしな。

記事の質は朝日歴の長い読者の私でも日経のほうを勧めるわ。

そこそこまともなのでな。

迷走する学生が社会のクズしかやってない就活ビジネスに

うっかりとらわれないことを心から祈る。おわり。