ババア活動期。

はてなのブクマが自己啓発系の広告ばかりになる日が来るかと思いつつ、そういうのも眺めるのは面白いなと思う程度に枯れている今日この頃。
ホットエントリで面白かったのは海外テレビドラマアンケートだった。
おお、刑事ジョン・ルーサーがあったか!刑事フォイルも見ている人はいるな、HOMELANDも。ジョージ・ジェントリーもいれてぇ。
私はミステリとエスピオナージュ系しか見ないが、「ゲーム・オブ・スローンズ」の人気は聞いている。はてなでも評判いいのかな。
漠然とエロ・グロイメージがあるが、ハテ。
エロと言えば(?)出産後の夫婦の「レス」が増田にあって、数年単位の「レス」とはあるもんなのか、
増田の話だけ聞くと増田だけが気の毒に思うが、数年単位とは、そこにいたるまでのコミュニケーションに難があったような、
子育てを奥さんに丸投げになっているとか、だんなさんの親がうっとうしいとか。要因はいくらでも考えられるわぁ。
でも「レス」はお互いによくないことだから、何とかがんばって欲しいな、それが奥様のためだから。
文字通りの「夫婦生活」とはよいものよ。
そういえば、大昔、マイダーリンの後輩に頼まれて、かたくなに「レス」のお嬢様奥様にそれとなく話をしたことがあったな。
大変真面目で育ちのいい方で「子供のいる身の上で、そのようなことは」と、いわれたのには面食らった。
その奥様は何故か私に好意的だったので、なんとなく話をして、なんとかなったようで、ご主人から感謝された。
身近な人間が「うちはこうだよ」てなことを言えばなんとかなる場合もあるかも。
私は何故か、男性側から妻になんとか言ってくれと頼まれる機会が多かった。それでなんとかなった場合もあればなんともならなかった場合もあるな。
何事かを話すとき、相手が私を信用している場合、話はうまく行く場合が多いが、そうではない場合、うまくいかないもんだわ。
つか、頼んでくる人がいまひとつ、奥さんのことがわかってない。
あんたの奥さんは、漠然と私のことが嫌いですよ、を察してない。
そりの合わない女にだんなに頼まれたからと何事か言われた妻の反応を予期できない夫とはほんまに困りもの。たいていの問題はそこだよ。
若かりしころの私はそれを重々承知していても「頼まれたから」と律儀に話をしていたが、今思えばほうっておいたほうがよかったな。
年をとるとその程度の老獪さを思いつく。
でも現在、逼塞しているので、そういうのからも引退してしまったな。さびしいような、ほっとしたような。
どんどん人生から「現役」感が消えるわ、、そろそろはてなからも「隠居」かしら。なんちゃって。
と言うような死語を書きなぐる程度にはてなには居座っておこう、なんだかんだではてなはまだ私には面白いわ。
せっかく「ババ活」しようとネットに戻ってきたが、常に超過勤務状態の下の娘から
「あなたの可愛い可愛い娘さんが、お手伝いに来てもいいといってますよ」と大変ラブリーなヘルプコールが来たのでちょっと行って来るざんす。
最近、ジジババとしか付き合っていないので、お嬢様のはちきれんばかりに若い顔でも眺め回してきましょうかね。
親族の年寄りと若者と付き合える私の人生はなかなかバランスが取れているな。
と言うわけで、いってくるざんす。再び、ババ活、停止。