はてな雑記。

4月24日・追記
idコールを受けたので。
「過去あなたは同じことをしていますよね。恐らく自分を見ている。」とは、
「過去あなたは同じことを「されて」いますよね、おそらく「された」自分を見ている」ってことかな。
私は「徒党」を組んでたった一人に攻撃をしたことはないと思うな、ネットで「人望」がないので。
私にはネットは「思ったことを自由に書いていい世界」だと認識があるので、いじめでも何でも書きたければ書けばいいし、
それを正当化する人がいてもいいとは思うけれど、
今後一切、私はあなたを読むこともないので、これからもご活躍ください、とだけ。
やはり上手にいじめをするひとであるなあ。(追記終了)

はてなではある種の人間が楽しげにやる「リンチ」や「いじめ」を
「バトル」と、さも対等の人間が「けんかしているだけ」といいたがるが、
観客も含めてのそれは単なる弱い人間をよってたかって圧倒的に強い人間が集団でいたぶっているだけで、
昨日、関連エントリのあまりにもひどい「いじめ」の手法を読んで一気にさめた。
どちらかといえば、自殺家族のエントリ側に共感していたが、
オセロゲームのコマが一気に色を変えたようなこの感情の変換はどうしたことか、自分でも驚く。
それほど、いじめの巧妙なやり方を楽しげに書く人への嫌悪感が私には強い。
そういえば、この方はネット・リンチで中立派を気取りながら明らかにどちらか側につくのが非常にうまい人であったわ、
まあ、つくのは常に強者の側であるのも、頭がよろしい。
以前、4人の子持ちの方がこの人に強い嫌悪感を示しているのを見かけてどうしたことか、と思ったが、このたびでしみじみ納得。
私も今後は読まないようにしよう。
上手ないじめと言うのは本当に相手の精神を壊しかねないものがあったりして、これが出来る人間は怖い存在だ。
頭の悪い人間がよくやる、周囲に明らかないじめよりも、深刻なものがあるのだけれど、そこに気がつく人間は多くない。
何が起こってるのかはっきり理解するのが困難な、混沌とした場をいじめをするのに選んでいるという点に深い闇を感じるが、
その「闇」がおそらくは標的となったいじめられている人間にしか見えないのも当事者を傷つけるものとなる。
いじめをされた側が「自分がおかしいのでは?」と疑うことほど、恐ろしい「いじめ」はない。
巧妙に自分を悪く見せない「いじめ」は「弱者」相手でなければ出来ないもので、自分と対等の能力をもつ人間に効力がなく、
故に弱者に対する純粋な「悪意」で、それをご丁寧に隠す方法まで書けるとは、どんだけいつも勝ってきましたかね?と聞きたくなる。
もう書けば書くほどこちらがむかついてくるので、これでやめることにしよう。
他人に圧倒的な力を振るいたがる人がはてなに多いと感じていたが、久々にはっきり思い知らされた。
たぶん、私がこうも嫌悪するのは、私もまた頭の悪い人間で、圧倒的ないじめを受ける側だからだろう。
でも弱者にも感情はあるんだよ、それすらも、はてなの強者には「お笑い」でしかないだろうが。
その場に立っていれば、相手を平手打ちにするほどの怒りを感じている。
暴力は弱者の最終手段という危険性を強者はどの程度把握できているか。
暴力の暴発がどれほどの損害をこの世界に与えてきたか、それを考えない点で、時々、この世界に本当に頭のいい人間はいないのではないか、と思う。
なんとも後味の悪いものを読んでしまったことよ、はてなでは仕方がないことか、と思う程度になれている自分にもうんざりする。