日常。

昨日は「いい夫婦の日」だったというのに、マイダーリンを私の「お散歩」に引きずり回してしまったわ、、(涙)
そして今日は勤労感謝の日だというのにマイダーリンは「お仕事」、
立て!万国の労働者諸君よ!!ハテ、これはなんの引用か忘れているババアは家にひとり。
昨日、「昨日何食べた?」の最新刊を読んでいると、なんと新宿○勢丹メンズ館は場所柄「その筋」の人がいっぱい説が。
そういえば、客なんだか店員なんだかわからないキラキラしいメンズたちがそちこちに立っている場所であったな、一度だけ行ったことがある。
実はここでキャリーケースを買った、私のイメージするかばんはここにしかなかったので。
そのとき選ぶのに必死だった私は周囲に注意を払わなかったが、ほかの買い物を済ませてかばんを取りにいったとき、
「ここは踏み入れてはいけない領域かも!」と思ったわ。アッラー、東京のおしゃれさんが一堂に集まってる、的な。
接客をしてくれた若いお兄ちゃんもそのまま雑誌に載れそうなお洒落さんであったが、なぜか一本だけ鼻毛が出ていたので、
あら、これは大変、教えるべきか、一緒にいた娘に聞いたところ「絶対、やめて」と、「そんなことをしたらあの人、生きていけないと思う」
そうかなー、田舎くさいおばちゃんにそっと指摘されたほうが傷つかずにすむんじゃないか、と思ったけどな。
私にとって「新宿伊勢○メンズ館」は「イケメン兄ちゃんの鼻毛」として記憶にある。なんと田舎者は愚かであることか!
で、「昨日何食べた?」のよしながふみさんの「その筋の人がいっぱい」説だが、
ここにイケメンが多いのはなんだかんだでここに来るのは実は「奥様族」が多いから、だと私は思っていた。
そこで買い物ができるほどお稼ぎになられる男性は細かなものの選定は奥様に任せている場合が多いので、
「こうなって欲しい夫」の姿を体現するイケメン店員は奥様方の「うけ」がいいかんじゃないか、
でも「新宿3丁目」が近い場所柄と指摘されると、説得力があるわぁ。
考えてみると実家の父もダーリンパパも大変身だしなみにうるさい人で、自分の身につけるものはすべて自分でそろえている(いた)ので
やはりあそこにいる人は自分で選ぶ人たちかな?さて。私のようなおばはんは「行ってはいけない」結界が張られていたような。気がつかなかったが。
私は父親が自分の身につけるものは一切妻に任さなかった人だったので「夫の身なりを整えるのは妻の役目」がなかなかわからなかった。
メンズのセンスもないしね。今は、ダーリンのサイズのあるブランドを掘り出してそこに一度は引きずっていく、
その後は感じのいい店員に相談していろいろ選んでもらう、をしている。いい仕事をしてくれるざんすよ、プロの人は。
というわけで、今日はこれからお片づけざんす。年末も近づきましたな。