久々に琥珀先生の日常雑記を読んで、
先生は「思えばないがしろにされることが多い人生でした、、」と
ぼやかれているのだが、大丈夫、一定年齢を過ぎると
知らぬ間に気を使われる「年寄り」になっているから(涙)と
現在、そこに座っているだけで何故か圧力を感じさせるようになった
元は「影の薄い人間」であったおばはんが断言しておこう。
年齢って怖いわ。
私もどちらかといえば順番を飛ばされがちな人間であって
ずっとそういう回り合わせだと納得して生きてきたんだけど、
先日某所でとあるアプリを持っているか聞かれたときに出したものの、
それは何度やっても不具合の多いアプリで
特に店員に文句を言うつもりはなく愚痴ると、平身低頭されて
考えてみれば、私も立派なおばはん、
こちらは雑談のつもりの話でも、もっと若い世代にとっては
恐ろしいクレーマーババアと受取られる場面もあるわけで、
そんなに頭を下げなくても、でも若者にとっては私なんか怖い婆さん、
いつまでも影の薄い人間として振舞ってはいけない、と心したのでした。
今でも十分、影の薄い婆さんだと思うんだけどな。
そう思ってもらえない(?)年代になりましたわ。
昨日まで顔を見ていた下の娘にそのことをぼやくと、
「まあ、ママも立派な奥様だから」
「これからは気をつけてね」とたしなめられたのでした。
影の薄さはいつの間にか年齢でバージョンアップします。
問題はそれになかなか自分では気がつけないこと。
気をつけるざんす、終わり。