最近、イマイチ「お茶」に当たりが出ない。
コーヒーばかりをのむのは年齢的にどうかと思い立ち
ハーブティーをあれこれ試しているものの、
どれもこれも香りが強すぎると感じるのは年齢のせいか。
リプトンの「みかんルイボス」を期待してのんだものの
ミカンと言えばミカンなのか、の薬臭さが不愉快。
味もいまいち、そもそもリプトンは香料が良くない。
安い茶葉に安い香料を使ったら安さがマシマシ。
おまけに人間が安いので捨てられず飲み続けているので人生のクオリティーが下がる。
いいかげん認めればよいのに無駄にチャレンジャーであるわたくしは
バニラ黒豆茶を買ってみて、これもバニラの香りが異常に安臭い。
一度外しているというのに、アテクシは何故、学習しないのか、
これもなくなるまで飲む。人生の罰ゲーム。
今まで飲んだところ比較的はずれの少ないのは
最近大々的に宣伝している「クスミティー」、
しかし恐らく値段の8割はこの広告費に消えているだろうことを思うと
常用する気にはならない。
味とは香りで高いものは良い香料を使っているのか薬臭さがほとんどない。
そもそもハーブティーなんて薬臭いものなんだから
香料をつける時はもっと気を使え、とおばはんはブツブツ。
クスミティーでもうっかり気を許すととんでもない香料のものもあるので
油断できない。アドベントに入っていた「スパイス」という名の液体は、
薬と思って飲めと言わんばかりの味であった、、、
ドイツの老舗メーカー「ポンパドール」も安価ではあるものの、
当たりはずれが激しい。おばはんの舌は気難しい。
まあ、いつか当たりが出ればよいな、と渋々気に入らないお茶を飲むか。
当たりが出たら、また記録。出るまで続ける、ガッツだけはある。おわり。