服装と年齢、、

素敵な働く女性はもうすでに「働くスタイル」をちゃんと確立しているよう、これだからボケボケ専業主婦は、、、(涙)
上の娘に限らず、最近は「オフィスカジュアル」とかで、きっちりした服装コードが求められるところは少ないよう、
とは言うものの「見えない掟」はあるようで、そういう「空気読め」がカジュアルの「罠」であるような。
ユニクロに勝るものなし!だけど、着てる人が多いので、ほとんど制服」、機能性が高いからね、たいていのものは「洗える」し。
最近は「洗えるスーツ!」も登場していて、もっと早くに知っておけば、、と後悔している、これが「世間知らず」ということよ。
実は上の娘はあまり服装に興味がなくて、学生時代からたいていの服は私が選んで買っている。
そのほうが「間違いがない」と、娘も納得しているようで、オフィスカジュアルは仕事をしている友達を参考にしているので、(たぶん)
あまり間違いはないのだろうけれど、「スーツ」といえば、それこそ「小学校の入学式スーツ」しか私の頭にはない。
「硬すぎず、華やか過ぎず」ってどういうものか、やはりお勧めいただいたグレーのスーツ、がそんな感じですかね、、
娘のところの女性管理職の方は、あまりこだわりのない人のようで、おそらくは「仕事が出来る!」優先、
「仕事が出来る人間の服装はちゃんとしてる」と考える方のよう、つか、たぶん、そういう人しか今まで下につかなかったんじゃないか。
ご自身はものすごく仕事が出来るので仕事の出来ない人間が理解できない人のよう、幸か不幸か、娘とは相性がいい。
娘のスーツの話に戻せば、年齢的な「バランス」が難しいという気がする。
また英国ドラマの話になるが、私が憧れる「フォイル」や「ジョージ・ジェントリー」のスーツは中高年の男性が着こなしているが重要で、
彼らのように美しく年を重ねているとそれだけで重厚感があふれ、たとえどんな服装でも信頼できるんだけれどそれをさらにスーツで後押しする、
それがまだ若い世代には難しいな、
最近見た「ホワイトチャペル」は上流階級出身のエリート刑事がやはりうつくしいスーツを身に着けているものの、それが現すのは出身階層だけで、
出身階層でそれなりの信頼は勝ち得るんだろうが、本人の出来とはあまり関係がなさそうな、どこか頼りなく見えるのだよね、きれいなスーツのせいで。
若いというのはなんでも似合ってすばらしいという気がするが、いざ「仕事着」となると、似合う、似合わないの問題ではなくなる、というか、
結局、若い女の子で手放しで信用が買えるのは大手銀行の制服じゃないか、なんて考えたりするのでした。
それでも何着もの黒いジャケットを持つ、という実際に働く女性の服装状況を教えてもらったりして、ネットの恩恵がまさにここに!
とありがたく思うのでした。
検査結果が悪くなかったので、11月は親戚や娘のところを周遊し、知り合い奥様の噂話会にこつこつ出かけるので、ネットは半月ほどお休み。