雑談。

最近は景気がいいのかやたら地方を叩くエントリが見受けられて、不景気な時はやたら「今は地方が!」とか言いたがるのはある種の「コンサルタント」の常套手段か、と思ったり。
確かに田舎で「なーんやそら」みたいなイベント(?)があると「とーきょーの「こんさる」とか言うもんが来た」の話もちらほら。
仕事がないときのいい食いモノになってんな、の印象、
「大都会・東京」においても、「最先端」(?)のネット業界でさえ、「誰それのお友達」に仕事が回る、
うわー、アホくさーな現実をどれだけ見てきたことか。
人間って結局「半径5メートル」以内の人間関係でしか動けないのよ、そういう人間が偉そうに言ってもねえ、、
都会と田舎を比べたらやたら金を落としたがる阿呆の割合は同じであっても、「数」が違う、
都会の方がアホの数は多い、騙す数が多ければ多いほど、儲かる、地方は都会と同じことをやっても儲からないのよ。
で、地方が本当にやってほしいのはその「数」を増やすんだけど、意外にそれができる「大都会・東京」の素敵・コンサルタントにいないようで、
どうも彼らにできることはもともと存在する「数」を掘り起こすことのようなのね、地方が求める「ない数」を増やす、つまり都会から人を呼び込むことではなく。
敏腕の素晴らしいコンサルタントもいるんだろうが、凡百のコンサルとは自分の半径5メートル以内でできる仕事をする、なんだろう。
地方再生請負人(?)なる肩書きを持つ人の話をざっと読んで、何を寝言を言ってるやら、と呆れたが、付いたブコメにも驚いた、
「地方が馬鹿だからダメだ」に多くの星が付くのよね、、、なんでそこまで「地方」を憎むのやら。
多分「貧乏人」を蔑んでいるのよね、あからさまに「貧乏人」を蔑むのははばかりがある、で、「貧乏人」を「地方」に置き換えてやってる、
その「差別意識」に気がつけないほど馬鹿であっても、「大都会・東京」ではそこそこ生きていける、そこに地方人である私はうんざりする。
アホでもなんでも生きていけるのは都会には「数」が多いから。ハーやれやれ、書いてて虚しくなったので、終わり。